文献
J-GLOBAL ID:201702255825590412   整理番号:17A0749764

Arabidopsis thaliana(シロイヌナズナ)の毛状突起他の表皮細胞に及ぼすワックスとは異なる上の表面ワックスの組成【Powered by NICT】

The composition of surface wax on trichomes of Arabidopsis thaliana differs from wax on other epidermal cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 762-774  発行年: 2016年 
JST資料番号: A1374A  ISSN: 0960-7412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
生物的および非生物的ストレスに対して植物を保護するために,モチ性クチクラは全ての表皮細胞を被覆しなければならない。,の二つの独立したアプローチは,細胞型特異的相違は,Arabidopsis thalianaのトリコームおよび他の表皮細胞に及ぼすワックス組成の間に存在し,おそらく異なる保護役割を持つかどうかを検討した。最初に,欠失変異体毛状突起(gl1)からの全ワックスは野生型および毛状突起に富む変異体(cpc tcl1etc1etc3)からのワックスと比較した。幹ワックスでは,脂肪族鎖31よりも長い炭素(C_32前駆体から誘導した)を持つ化合物はgl1上cpc tcl1etc1etc3における相対的存在量で増加した。同様に,gl1と比較して,毛状突起に富む変異体からの葉ワックスはより高い量C_32+化合物を含んでいた。第二に,葉のトリコームを単離し,それらのワックスを分析した。毛状突起に富む変異体と野生型のワックス混合物は類似しており,アルカンとアルケンだけでなく分岐と直鎖第一アルコールから成る。トリコームワックスの直接分析は,それらが比較的高濃度C_32+化合物の,gl1葉の解析から推定された舗装細胞ワックスと比較を含むことを確認した。最後に,細胞型特異的ワックス組成は毛状突起と舗装細胞中のワックス生合成遺伝子の発現パターンを視野に入れた。公表されたトランスクリプトームデータ(マークら,)の分析は,種々の炭素鎖長にワックス前駆体の伸長に関与するコア酵素は表皮細胞型の間で差次的に発現していることを明らかにした。化学と遺伝子発現データを組み合わせることにより,著者らはC_32+脂肪族鎖の形成に関与する有望な遺伝子候補を同定した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  植物の生化学 

前のページに戻る