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J-GLOBAL ID:201702255848710801   整理番号:17A0446525

空調への応用のための中温,集光太陽集熱器の設計と解析【Powered by NICT】

Design and analysis of a medium-temperature, concentrated solar thermal collector for air-conditioning applications
著者 (8件):
資料名:
巻: 190  ページ: 1159-1173  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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太陽熱エネルギーは供給と需要の間の良好な相関により,空調応用を駆動するための有望なソースとして考えられている。本研究では,加熱および冷却目的の両方のための商業建築に中温熱を供給する新しい低集光太陽集熱器の実現可能性を検証し,それらの非再生エネルギー消費レベルを減少させることを目的とした。著者らの知る限り,この集熱器で採用した半受動追跡/濃縮プラットホームは「静止」(内部追跡,モジュール自体は固定されたまま)太陽集光技術のための有意な改善を示した。太陽熱暖冷房のためのこの集熱器設計の実際の実現性を調べるために,システムレベルの技術的-経済的性能解析を検証されたTRNSYSモデルを用いて行った。太陽熱暖冷房(SHC)システムは,提案された太陽集熱器,補助ヒーター,および二重効用吸収冷凍機を含んでいる。本研究では,提案された太陽集熱器は,建物の冷房需要を相殺するために,チラーに熱エネルギーを供給するために採用されているまたは熱エネルギーも建物の暖房需要を満足させるために直接用いることができる。十分な太陽エネルギーが利用可能でない場合,補助ヒーターは,加熱および冷却需要の残りの部分を提供する。年間太陽寄与率と経済指標(例えば全平準化コスト)は,設計オプション間の選択基準として使用した。シミュレーション結果は,2.4m~2kW冷却の比集熱面積と最適貯蔵タンク比容積40L/m~2である建物の負荷要求量の50%をカバーするのに十分であることを示した。経済分析は,~0.6$/kWhの冷却エネルギー(LCOC)の平準化コストは,この太陽空調システムから導くことができることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽エネルギー利用機器 

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