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J-GLOBAL ID:201702255904754112   整理番号:17A0365926

その場作製した炭化ニオブ粒子勾配分布複合層の微細構造と摩耗特性【Powered by NICT】

Microstructure and wear properties of niobium carbide particulates gradient-distribution composite layer fabricated in situ
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号: 16  ページ: 18507-18515  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭化ニオブ(NbC)粒子勾配分布複合材料層は,その場技術によって成功裏に合成した。複合層の形成機構,微細組織変化および摩耗特性を詳細に調べた。結果は複合層の厚さは,1175°C,1hの熱処理後約1360μmであることを示した。表面マトリックスから,NbC粒子の体積分率は連続的に減少し,平均粒子直径は213nm~1.46μm増加した。これに対応して,微小硬さおよび相対的摩耗抵抗はマトリックスへのトップ表面からほとんど低下した。摩耗機構を議論し明らかにするために,複合材料層を人工的に組成と微細構造の連続的変化に対応した四つの領域に分割した。高密度領域(領域A)NbC粒子の摩耗機構は主に粒界微小亀裂とプラウイングによって特徴づけられる。この領域の相対的耐摩耗性はHT300のそれより75倍高かった。NbC粒子の摩耗機構部分的に収集ゾーン(領域B)はマイクロ切削のプラウイングと部分である。NbC粒子分散領域(C領域)はわずかであるマイクロ切削と少量が破壊NbC微粒子。また近傍のマトリックス帯(領域D)は,マトリックス内の壊れた文字や再埋め込みNbC粒子を伴う重度のマイクロ切削である。四ゾーンの耐摩耗性はマトリックスのそれよりも高かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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セラミック・磁器の性質  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  分散強化合金 

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