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J-GLOBAL ID:201702255967180678   整理番号:17A0050034

NOの直接分解におけるLa1.6Ba0.4NiO4の触媒活性に関するBaOの影響

The effects of BaO on the catalytic activity of La1.6Ba0.4NiO4 in direct decomposition of NO
著者 (8件):
資料名:
巻: 423  ページ: 277-284  発行年: 2016年11月 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 1381-1169  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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La1.6Ba0.4NiO4-x%BaO(x=0,5,10,15,20,25,30)触媒を,Ba(NO3)2およびLa1.6Ba0.4NiO4の混合物をin situ加熱することにより生成し,この触媒の触媒としての性能を,NOの直接分解に関し評価した。その結果,La1.6Ba0.4NiO4-x%BaO触媒の活性がBaO量の増加に伴い改善することが分かった。この触媒中,La1.6Ba0.4NiO4-20%BaOがNOの直接分解に関し最良の触媒活性を示し,O2が存在しないとき,N2の収率を923°Kおよび500時間で57%保持することができ,更にO2が原料中に0.2%存在しているときですら923°Kで57%まで向上することができた。このような反応温度でのペロブスカイト(類似)酸化物触媒の非常に高い活性を観察することは初めてであった。BaOの役割を理解するため,一連の実験および特性化をLa1.6Ba0.4NiO4-x%BaO触媒に関し実施した。その結果,酸素空孔に吸着した化学吸着酸素の数が増大し,格子酸素の移動性がBaOを添加することにより改善でき得ることが分かった。更に,BaOが,NOxの輸送および貯蔵に重要な役割を演じ,このことは活性部位を再生することに関しに好ましいことであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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