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J-GLOBAL ID:201702256205539776   整理番号:17A0362656

アーバスキュラー菌根共生は,べと病と灰色かび病感染に応答したブドウ葉におけるフェニルプロパノイド生合成とスチルベノイド生産の鍵遺伝子を刺激する【Powered by NICT】

Arbuscular mycorrhizal symbiosis stimulates key genes of the phenylpropanoid biosynthesis and stilbenoid production in grapevine leaves in response to downy mildew and grey mould infection
著者 (6件):
資料名:
巻: 131  ページ: 92-99  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0116B  ISSN: 0031-9422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ブドウ(Vitis spp.)は,化学処理によって制御され通常深刻な真菌疾患の影響を受けやすい。アーバスキュラー菌根菌(AMF)は植物防御を刺激できる偏性植物共生菌である。ブドウスチルベノイド防御に及ぼす外生菌根菌の影響を調べた。Vitis vinifera品種Chasselas,ピノ・ノワールと種間雑種Divico,台木41bでは,Plasmopara viticolaまたはBotrytis cinereaによる葉の感染前Rhizophagus irregularisとmycorrhizedした。遺伝子発現解析は,植物の葉では,スチルベノイド生合成経路に関与する,PAL,STS,ROMTのアップレギュレーションを示し,病原体接種後48時間。防御応答はAMFコロニー形成で増強され,遺伝子,植物品種および/または病原体に依存する強度レベルであった。はまた,より高い量のスチルベノイドの活性型(レスベラトロールのtrans,ε及びδviniferinsとプテロスチルベンすなわち)はどちらの病原体と非菌根,接種後10日と比較して三遺伝子型の菌根植物で産生されることを示した。これらの結果は,AMFの根への定着は生体栄養性および死体栄養性病原体に対する防御反応を増強し,ブドウの地上部におけるという仮説を支持する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  酵素生理 
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