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J-GLOBAL ID：201702256219574247   整理番号：17A0324810

金属置換による金属ハロゲン化物ペロブスカイトの調整:光起電力と材料特性に及ぼす影響【Powered by NICT】

Tailoring metal halide perovskites through metal substitution: influence on photovoltaic and material properties

著者 (11件)： Klug Matthew T. (Department of Mechanical Engineering, Massachusetts Institute of Technology, Cambridge, Massachusetts 02139, USA) ,  Osherov Anna ,  Haghighirad Amir A. ,  Stranks Samuel D. ,  Brown Patrick R. ,  Bai Sai ,  Wang Jacob T.-W. ,  Dang Xiangnan ,  Bulovic Vladimir ,  Snaith Henry J. ,  Belcher Angela M.
資料名： Energy & Environmental Science  (Energy & Environmental Science)
巻： 10  号： 1  ページ： 236-246  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2306A  ISSN： 1754-5692  CODEN： EESNBY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 九種類の代替,二価金属種,B’={Co,Cu,Fe,Mg,Mn,Ni,Sn,Sr,Zn},影響光起電力性能と光学的性質を持つメチルアンモニウム鉛三ヨウ化物ペロブスカイト膜中のPbを置換するか部分的に評価する実験的スクリーニング研究を報告した。著者らの知見は,Pb~2+イオンの6%以下が置換するとペロブスカイト膜は鉛-コバルト組成最高の電力変換効率を考慮した等原子価金属種の最も耐性を示した。その後の材料のキャラクタリゼーションにより,ペロブスカイト格子のBサイトでPb~2+を部分置換IV族元素に限定されていないが,少なくともCo~2+とも可能であることを初めて示した。さらに混合金属ペロブスカイトにおけるPb:Coのモル比を調整することにより材料特性を制御するための新しい機会を与える最適化された太陽電池で16%以上の安定化素子効率を維持した。具体的には,結晶学的解析は,Co~2+はペロブスカイト格子中に取り込まれ,その濃度は室温で立方晶から正方晶への結晶構造転移を仲介する増加させることを明らかにした。同様に,Co~2+置換は連続的にバンドギャップを変えるか,または電子固有の材料をドーピングのどちらかを含まないペロブスカイト仕事関数とバンド端エネルギーを変化させる。この直交次元電子同調性を活用することにより,PEDOT:PSS正孔輸送材料とより好ましいエネルギー整列にペロブスカイトをシフトすることにより逆型デバイス構造を有する1.08Vまでの非常に高い開回路電圧を達成した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 三ヨウ化物 ,  原子価 ,  *光起電力 ,  太陽電池 ,  鉛 ,  構造相転移 ,  キャラクタリゼーション ,  バンドギャップ ,  正方晶系 ,  仕事関数 ,  最適化
準シソーラス用語： 開回路電圧 ,  正孔輸送 ,  電力変換効率 ,  *材料特性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 太陽電池  (NC03084O) ,  電池一般  (YB04010O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 置換 ,  金属ハロゲン化物ペロブスカイト ,  光起電力 ,  材料特性