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J-GLOBAL ID:201702256287116382   整理番号:17A0375668

種結晶成長とそのCO_2,N_2,H_2O吸着特性による単分散DDRゼオライト粒子【Powered by NICT】

Mono-dispersed DDR zeolite particles by seeded growth and their CO2, N2, and H2O adsorption properties
著者 (11件):
資料名:
巻: 306  ページ: 876-888  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細孔サイズが0.36×0.44nm~2の全シリカDDR(デカドデカシル3R,Si DDR)ゼオライトは大きさの違いに基づいてN_2(0.364nm)からCO_2(0.33nm)を分離するために強く望まれている。CO_2セパレータとしてのそれらの可能性にもかかわらず,単分散DDRゼオライト粒子を可能にする合成プロトコルを系統的に調べられていない。ここで著者らは,非播種成長によって得られた,不規則なSi DDR粒子のシード成長は単分散,ダイヤモンド状Si DDR粒子をもたらすことを見出した。種子の起源に関係なく,Si DDR粒子の大きさは,種量の増加とともに減少した。Si DDR粒子におけるCO_2,N_2,H_2O,石炭火力発電所からの煙道ガス中の主要な三成分である,の吸着等温線と吸着の対応する熱(~25 27,~15 22,~,32 40kJ mol~ 1)は同程度で文献データと良く一致した。得られたCO_2/N_2理想的な収着と透過選択性は~303Kで15.3 18.0と~7.7 9.0と推定され,それぞれ,Si DDRゼオライトはCO_2/N_2分離のための吸着剤および膜として役立つことができることを示した。添加では,Al原子はシード成長を介してDDR枠組みに組み込むことができることを示した。H_2Oの吸着はSi DDRフレームワークに存在し,DDRフレームワークに組み込まれたAl化学種に強く欠陥の濃度(主にOH基)にかなり依存する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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