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J-GLOBAL ID：201702256432097805   整理番号：17A0748585

条件複製HIV-1ワクチン開発のための合成生物学アプローチ【Powered by NICT】

Synthetic biology approach for the development of conditionally replicating HIV-1 vaccine

著者 (5件)： Wang Nanxi (Department of Chemistry, University of Nebraska-Lincoln, Lincoln, Nebraska, 68588, USA) ,  Yuan Zhe (Nebraska Center for Virology & School of Biological Sciences, University of Nebraska-Lincoln, Lincoln, Nebraska, 68588, USA) ,  Niu Wei (Department of Chemical and Biomolecular Engineering, University of Nebraska-Lincoln, Lincoln, Nebraska, 68588, USA) ,  Li Qingsheng (Nebraska Center for Virology & School of Biological Sciences, University of Nebraska-Lincoln, Lincoln, Nebraska, 68588, USA) ,  Guo Jiantao (Department of Chemistry, University of Nebraska-Lincoln, Lincoln, Nebraska, 68588, USA)
資料名： Journal of Chemical Technology and Biotechnology  (Journal of Chemical Technology and Biotechnology)
巻： 92  号： 3  ページ： 455-462  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0264A  ISSN： 0268-2575  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複合抗レトロウイルス療法はHIV-1関連り患率及び死亡率の有意な減少をもたらしたが,流行しているHIV-1は実質的に回避されていない。毎年二百四十万新しい感染を抑えるために,予防的HIV-1ワクチンが緊急に必要である。本レビューは,まず,予防的HIV-1ワクチンとそれらの結果の四種類の主要な完成した臨床的有効性試験を要約した。次に,臨床的有効性試験への高度ていないいくつかの他のアプローチを検討したが,ワクチン設計への価値ある洞察を提供した。それらの中で,生弱毒化ワクチン(LAVs)は非ヒト霊長類モデルでの優れた保護を提供した。しかし,安全性への懸念は臨床応用からLAVsの最新版を妨げてきた。本レビューの主要な構成要素として,HIV-1複製を制御することによりHIV-1LAVsの安全性を改善するための二種の合成生物学アプローチを議論した。特に焦点は条件的複製をするHIV-1変異体を生成するためのアンバーナンセンスコドンの非天然アミノ酸媒介抑制を用いた新しいアプローチである。目的は,この有望な研究分野に注目されている,二制御戦略の創造的設計および革新的な利用をすることである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 死亡率 ,  ヒト ,  *ワクチン ,  *HIV1 ,  霊長類 ,  *HIV【ウイルス】 ,  *複製 ,  安全性
準シソーラス用語： HIV1複製 ,  弱毒ワクチン ,  臨床効果 ,  高活性抗レトロウイルス療法 ,  *ワクチン開発 ,  臨床応用 ,  制御戦略 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： HIV-1ワクチン ,  アンバー抑制 ,  非天然アミノ酸 ,  弱毒化生ワクチン ,  ウイルス工学

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 複製 ,  HIV-1 ,  ワクチン ,  開発 ,  合成生物学