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J-GLOBAL ID：201702256447960228   整理番号：17A0404108

種々の表面特性を持つZnドープヒドロキシアパタイト(HAp)上のMG63骨芽細胞応答【Powered by NICT】

MG63 osteoblast cell response on Zn doped hydroxyapatite (HAp) with various surface features

著者 (4件)： Begam Howa (School of Bioscience and Engineering, Jadavpur University, Kolkata, India) ,  Kundu Biswanath (Bioceramics and Coating Division, CSIR-Central Glass and Ceramic Research Institute, Kolkata, India) ,  Chanda Abhijit (Department of Mechanical Engineering, Jadavpur University, Kolkata, India) ,  Nandi Samit Kumar (Department of Veterinary Surgery and Radiology, West Bengal University of Animal and Fishery Science, Kolkata, India)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 43  号： 4  ページ： 3752-3760  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インプラントの臨床的成功は,インプラント表面と骨細胞相互作用骨結合と長期安定性を促進することによって支配される。カルシウムヒドロキシアパタイト(HAp)は,整形外科および歯科用に広く使用されているバイオセラミック材料,骨組織再生を促進する。種々の金属イオンを用いたドープしたヒドロキシアパタイトは,この骨誘導特性を向上させるためにしばしば報告されている。本研究の目的は,亜鉛をドープしたHApを合成するために,このドープHAp上での骨芽細胞応答を調べ,細胞応答に及ぼすドーピングと異なる表面パラメータの影響を別々に見出すことであった。スリップ鋳造法は1100°Cと1250°Cで焼結した純粋およびドープしたHAp試料を調製するために用いた。異なる空隙率,細孔径は異なる表面粗さをもつに沿って発生した細胞培養に及ぼすこれらの外部パラメータの影響を理解した。MG63骨芽細胞を二週間の最大期間に使用した。ドープしたHAp上での骨芽細胞の代謝活性,接着および増殖速度研究は,純粋なHApよりも有意に良好な応答を示した。ドーピングの影響を表面粗さの影響よりも顕著であることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *表面性状 ,  空隙率 ,  金属イオン ,  *亜鉛 ,  細孔径 ,  *ドーピング ,  バイオセラミック ,  *骨芽細胞 ,  細胞培養 ,  *ヒドロキシアパタイト
準シソーラス用語： 増殖速度 ,  *細胞応答 ,  骨組織 ,  骨結合 ,  骨細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 亜鉛ドープヒドロキシアパタイト ,  MG63骨芽細胞 ,  表面集合組織 ,  代謝活性 ,  Proliferation

分類 (2件)： 医用素材  (GA05040H) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 表面特性 ,  Zn ,  骨芽細胞 ,  応答