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J-GLOBAL ID:201702256512145217   整理番号:17A0793449

Asn402でのN-グリコシル化は神経こう腫細胞のN-カドヘリンを促進する細胞-細胞接着を安定化する【Powered by NICT】

N-Glycosylation at Asn 402 Stabilizes N-Cadherin and Promotes Cell-Cell Adhesion of Glioma Cells
著者 (21件):
資料名:
巻: 118  号:ページ: 1423-1431  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0326B  ISSN: 0730-2312  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カドヘリンは細胞-細胞接着に重要であるとN-カドヘリンのN-グリコシル化は乳房,腎および卵巣発癌過程に関与している。しかし,N-カドヘリンのN-グリコシル化は神経膠腫において役割を果たすかどうかは知られていない。以前の研究は,N-グリコシル化はN-カドヘリンの三アスパラギン残基で起こり得ることを示した。ヒト神経こう腫細胞株SHG66およびU87における発生と過剰発現N-グリコシル化欠乏性N-カドヘリン変異体により,N402の変異他の潜在的N-グリコシル化残基ではなくはN-カドヘリンを不安定化し,そのユビキチン化とその後のプロテアソーム分解をもたらすことを見出した。さらに,不安定化N-カドヘリンはカドヘリン仲介細胞-細胞接着と細胞移動を阻害した。著者らの知見は,N-グリコシル化はN-カドヘリン安定性を制御し,神経膠腫遊走で役割を果たすことを明らかにした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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細胞生理一般  ,  生物学的機能  ,  細胞構成体の機能  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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