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J-GLOBAL ID:201702256526250756   整理番号:17A0353236

全膝関節置換術による成人重症膝関節症の治療効果の評価【JST・京大機械翻訳】

Clinical evaluation of total knee arthroplasty in treatment of severe adult Kashin-Beck disease
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号: 12  ページ: 926-930  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2262A  ISSN: 2095-4255  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:全膝関節置換術による成人重症膝関節症の治療の臨床効果を評価する。【方法】2013年1月から2015年12月まで,16人の男性患者(2人の膝関節)と14人の女性(17人の膝関節)を,陝西省人民病院で治療した。平均年齢は(56.38±6.40)歳で,範囲は41~56歳であった。8例は左膝関節,11例は右膝関節であった。15例では,内奇形があり,4例では変形性奇形があった。膝関節置換前後の疼痛視覚アナログスケール(VAS)採点、膝関節HSSスコア、膝関節可動域、内外膝関節の矯正、術後合併症の発生情況を観察した。結果:16例の患者の術前、術後2週間、3ケ月、最後の追跡調査のVAS採点はそれぞれ(7.51±1.00)、(3.56±1.29)、(1.83±1.40)、(1.10±0.87)点であった。術後2週間のVAS採点は術前より低く(P<0.01)、術後のVAS採点は時間の増加に伴い次第に低下した(P<0.01)。HSSスコアは,手術後に(78.60±5.30)ポイントに達し,術前のそれより有意に高かった[(43.59±10.08),T=19.21,P<0.01]。筋力以外。手術後の追跡調査において,疼痛,機能,可動域,屈曲奇形,および安定性スコアは,それぞれ(25.94±4.17),(15.88±3.70),(14.09±1.03),(6.79±2.25),(8.58±3.85),T=16.00,8.32,6.43,7.07,6.95であった(P<0.01)。手術後の追跡調査では,膝関節の伸直度は(3.05±2.71)°で,術前のそれより有意に低かった[(15.11±11.30)°,T=-5.40,P<0.01]。最大膝屈曲度は,術前のそれより有意に高かった[(115.79±9.65)°対(93.95±22.40)°,T=6.02,P<0.01]。【結果】術前と比較して,膝関節内の翻度[(2.40±2.40)°]および外翻度[(3.75±2.50)°]は有意に減少した[(11.33±10.43)°,(18.00±5.72)°,T=-4.15,-3.61,P<0.05]。1例の患者は術後6ケ月に膝関節結核と診断され、その他の患者は術後合併症が発生しなかった。結論:全膝関節置換術による成人重症膝関節症の治療は膝関節疼痛症状を顕著に軽減し、関節奇形を是正し、膝関節機能を改善し、患者の生活の質を向上させ、臨床治療効果は顕著である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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運動器系疾患の外科療法 

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