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J-GLOBAL ID：201702256623147336   整理番号：17A0376060

非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDS)のためのリスク情報探索源における社会人口統計学的差異【Powered by NICT】

Socio-demographic differences in risk information seeking sources for non-steroidal anti-inflammatory drugs (NSAIDS)

著者 (8件)： Houser Shannon H. (University of Alabama at Birmingham, Department of Health Services Administration, Birmingham, AL, USA) ,  Au David W. (Valdosta State University, Department of Management and Healthcare Administration, Valdosta, GA, USA) ,  Miller Michael J. (The University of Oklahoma School of Community Medicine, Department of Medical Informatics, Tulsa, OK, USA) ,  Chen Lang (University of Alabama at Birmingham, Department of Medicine, Birmingham, AL, USA) ,  Outman Ryan C. (University of Alabama at Birmingham, Department of Medicine, Birmingham, AL, USA) ,  Ray Midge N. (University of Alabama at Birmingham, Department of Health Services Administration, Birmingham, AL, USA) ,  Saag Kenneth G. (University of Alabama at Birmingham, Department of Medicine, Birmingham, AL, USA) ,  Weech-Maldonado Robert (University of Alabama at Birmingham, Department of Health Services Administration, Birmingham, AL, USA)
資料名： International Journal of Medical Informatics  (International Journal of Medical Informatics)
巻： 94  ページ： 222-227  発行年： 2016年 
JST資料番号： D0729A  ISSN： 1386-5056  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アイルランド (IRL)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非ステロイド系消炎薬(NSAIDs)は筋骨格系疼痛と炎症状態にしばしば処方される。患者情報探索行動のより良い理解は,患者の知識と健康管理資源の間のギャップを埋めるのを助けることができる。本研究は,NSAIDリスク情報の一次発生源と患者の社会人口統計学的因子との関連を検討した。アラバマ州におけるプライマリケア医からみた処方NSAIDs(n=220)患者の横断調査解析。二変量および多変数多項ロジスティック回帰分析は患者の社会人口統計学的因子を用いた一次NSAIDリスク情報源間の関連性を評価した。NSAIDリスクに関する情報の一次患者源は医師(57.3%)であり,続いてインターネット(16.8%),薬剤師(16.4%),及び他の供給源であり,看護師と家族/友人(9.6%)である。NSAIDリスク情報の一次源としてインターネットを利用者と比較して,Black/Africanアメリカ(p=0.002)と65歳以上の(p=0.009)した患者は医師を頻繁に利用している。高齢患者はインターネットより薬剤師(p=0.008)をより多く使用する傾向があった。対照的に,雌(p=0.032)であったインターネットと比較して薬剤師を用いる可能性が低かった(p=0.032)。患者は多くの発生源からではなく,主に健康ケア提供者からの情報を得た。インターネットは健康情報の高速成長源であるが,情報探索のためのインターネット利用における社会人口統計学的格差が存在する。ヘルスケア提供者は全ての患者の年齢,人種,性別必要性差を満たすへの投薬リスクに関する情報源に対する患者の好みを認識すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 薬剤師 ,  患者 ,  情報源 ,  *情報検索 ,  看護師 ,  性差 ,  医師 ,  インターネット ,  健康管理 ,  *人口統計学 ,  *非ステロイド性消炎鎮痛薬 ,  医療従事者
準シソーラス用語： *非ステロイド系消炎薬 ,  健康情報 ,  健康 ,  ロジスティック回帰分析 ,  *リスク情報 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 情報探索行動 ,  社会経済的因子 ,  健康管理格差 ,  インターネット利用 ,  健康コミュニケーション ,  健康リテラシー

分類 (1件)： 医用情報処理  (JE15030Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 非ステロイド性抗炎症薬 ,  NSAIDs ,  リスク ,  情報探索 ,  社会 ,  人口統計学 ,  差異