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J-GLOBAL ID：201702256626637435   整理番号：17A0206948

癌患者における植え込み型ポート血栓症:単一中心の経験【Powered by NICT】

Implantable port thrombosis in cancer patients: a monocentric experience

著者 (7件)： Dridi Manel (Medical Oncology Department, Abderrahmen Mami Hospital) ,  Mejri Nesrine (Medical Oncology Department, Abderrahmen Mami Hospital) ,  Labidi Soumaya (Medical Oncology Department, Abderrahmen Mami Hospital) ,  Afrit Mehdi (Medical Oncology Department, Abderrahmen Mami Hospital) ,  Benna Houda El (Medical Oncology Department, Abderrahmen Mami Hospital) ,  Miled Khaoula Ben (Radiology Department, Abderrahmen Mami Hospital) ,  Boussen Hamouda (Medical Oncology Department, Abderrahmen Mami Hospital)
資料名： Aizheng Shengwuxue yu Yixue(Yingwenban)  (Aizheng Shengwuxue yu Yixue(Yingwenban))
巻： 13  号： 3  ページ： 384-388  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2606A  ISSN： 2095-3941  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 癌患者における【目的】植え込み型ポート血栓症(IPT)は,比較的稀ではあるが重篤な合併症である。血栓症の発症に関連すると報告されているいくつかの因子。有病率とチュニジアにおける医療腫瘍科で治療された癌患者にみられるIPTの解剖臨床学的特徴を記述することを目的とした。【方法】は2015年12月に2013年1月からポート注入を受けた600人の癌患者を遡及的に同定した。症候性/偶発的IPT(放射線学的に確認された)の症例はさらに同定した。疫学的および解剖臨床学的特徴は,患者記録と部門データベースから収集した。【結果】著者らは600人の患者中33人はIPTを持つことを観察した;,有病率は5.5%であった。年齢中央値は57歳で,男女比は0.43であった。過体重または肥満は患者の73%で観察された。IPTは主に乳房(36.4%)および結腸直腸(33.3%)癌患者は大部分が非転移性(79%)で発生した。少なくとも1つの同定された古典的血栓塞栓危険因子は13名の患者(9名が喫煙,タモキシフェン2)であった。IPTは症例の93%,56日の平均時間内で発生するが自覚症状であった。植え込み型ポートは2例における感染症と3例におけるnonfunctionalityのために除去された。IPT処理は平均130日の低分子量ヘパリン(94%)と抗ビタミンK(6%)に基づいた。四人の患者は治療後合併症:1血栓症再発と三感染症を有していた。600患者における【結論】IPT症例をIP注入後の最初の3か月以内に肥満非転移性癌患者で起こることが観測された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *血栓症 ,  解剖 ,  再発 ,  データベース ,  罹患率 ,  低分子量ヘパリン ,  放射線医学 ,  肥満 ,  危険因子 ,  *患者 ,  ビタミンK ,  疫学 ,  *ポート ,  自覚症状
準シソーラス用語： *癌患者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 植え込み型ポート ,  癌患者 ,  thrombosis

分類 (1件)： 循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 癌患者 ,  植え込み ,  ポート ,  血栓症 ,  経験