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J-GLOBAL ID:201702256697716501   整理番号:17A0444653

0.6≦x≦1.0および0≦y≦0.4の混合伝導体システムLa_1xBa_xCo_1yNb_yO_3δの高温特性に及ぼすNb~5+含有量の影響【Powered by NICT】

Effect of Nb5+ content on the high temperature properties of the mixed conductors system La1-xBaxCo1-yNbyO3-δ with 0.6≦x≦1.0 and 0≦y≦0.4
著者 (7件):
資料名:
巻: 300  ページ: 140-148  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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La_1xBa_xCo_1yNb_yO_3δ(0.6≦x≦1.0)系におけるNbによるCoの置換および立方晶ペロブスカイト相の相安定性と高温特性に及ぼすその効果を,X線回折,膨張計,電気伝導度,酸素透過と電気化学インピーダンス分光法により調べた。Bサイト中のNbの導入は調製したままの試料における立方晶ペロブスカイトを安定化した。Nb固溶度は0.8≦x≦1.0に対して0.1から増加し,Ba含有量x=0.6の試料では,y=0.4であった。しかし,10日間750°Cで熱処理後に少量の二次相がx=0.9と1.0の試料で検出された。立方晶相の線膨張はNb含有量と同様にBa含有量とともに減少した。α=12.9×10~ 6K~ 1,最小値はLa_0 2Ba_0 8Co_0 6Nb_0 4O_3δが得られた。Nb含有量と電気伝導率および酸素透過データの挙動は酸素空格子点濃度の変化,Nb~5+とBa~2+含有量により制御されるから説明した。,Rp=0.08Ωcm~2,最小分極抵抗値はLa_0 2Ba_0 8Co_0 9Nb_0 1O_3δの600°Cで得られた。この化合物の低いRp値とx≧0.7とy≧0.1のシステムLa_1xBa_xCo_1yNb_yO_3+δにおける種々の組成の結晶構造安定性は,混合伝導体として興味がこれらの材料にする。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  混合伝導 
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