文献

J-GLOBAL ID：201702256919877176   整理番号：17A0263693

緊張性頭痛モデルラットの神経伝達物質に対する頭カプセルの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Toutongning Capsule() on Tension Headache Model Rats

著者 (2件)： Chen Ronghua (Xiehe Hospital Affiliated to Fujian Medical University) ,  Xiao Yingchun (Xiehe Hospital Affiliated to Fujian Medical University)
資料名： Zhongyi Zazhi  (Zhongyi Zazhi)
巻： 57  号： 21  ページ： 1869-1872  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2233A  ISSN： 1001-1668  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】緊張性頭痛の治療における頭カプセルの可能な機序を研究する。方法:80匹のSDラットをランダムにモデル群、対照群及び頭痛群の高、中、低用量群に分け、各群16匹とした。頸部筋にアデノシン三リン酸を注射して緊張性頭痛を誘発した。頭痛の高用量、中、低用量群はそれぞれ頭カプセル懸濁液(760、380、190MG/KG)を投与し、モデル群、対照群は等量の生理食塩水を投与し、各群は連続7日間胃内投与した。ラットの薬物投与前後の脳の反射の閾値と潜伏期を観察し、脳組織及び血清中の一酸化窒素合成酵素(NOS)、セロトニン(5-HT)及びグルタミン酸の含有量を測定した。結果:頭痛の各用量群において、組給薬后の反射潜伏期は明らかに延長し(P<0.05)、しかも随頭痛寧の投与量の増加は更に改善した(P<0.05)。モデル群と比較して,頭群の反射閾値は有意に増加し(P<0.05),各群の間に有意差はなかった(P>0.05)。モデル群の血漿中のNOS活性と5-HT含有量は有意に減少し,グルタミン酸含有量は増加し(P<0.05),薬物投与量の増加に伴い,各指標の改善はより有意であった(P<0.05)。結論:頭痛寧カプセルは頭部の筋肉と皮膚の張He反射閾値に影響を与えることにより、頭部の肌筋膜痛敏感性を変化させ、緊張性頭痛の発作に影響し、そのメカニズムはNOS活性を低下させ、5-HTを低下させ、グルタミン酸の含有量を上昇させることと関係がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血漿 ,  胃内投与 ,  発作 ,  一酸化窒素シンターゼ ,  *神経伝達物質 ,  投与 ,  *頭痛 ,  懸濁液 ,  *カプセル ,  血清 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジカルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 脳組織 ,  低用量 ,  Sprague-Dawleyラット ,  *緊張型頭痛 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： tension headache ,  Toutongning capsule ,  nitric oxide synthase ,  5-hydroxytryptamine ,  glutamic acid ,  jaw-opening reflex

分類 (1件)： 脂質代謝作用薬の基礎研究  (GW13040M)

物質索引 (1件)： グルタミン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 緊張性頭痛 ,  モデルラット ,  神経伝達物質 ,  頭 ,  カプセル