安定化ビチューメンエマルションセメントペーストのレオロジー的性質の初期進化【Powered by NICT】

Garilli Erika; Autelitano Federico; Godenzoni Carlotta; Graziani Andrea; Giuliani Felice

文献

J-GLOBAL ID：201702257136571227 整理番号：17A0370931

安定化ビチューメンエマルションセメントペーストのレオロジー的性質の初期進化【Powered by NICT】

Early age evolution of rheological properties of over-stabilized bitumen emulsion-cement pastes

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資料名：
巻： 125 ページ： 352-360 発行年： 2016年
JST資料番号： T0560A ISSN： 0950-0618 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

本論文では,フレッシュビチューメンエマルションセメント(BEC)ペーストの一貫性とレオロジー特性の初期進化に焦点を当てた。試験したBECペーストは,ポルトランド石灰石セメント以上安定化ビチューメン乳濁液を用いて作製し,水セメント比0.33~1の範囲に設定することとセメント比0~1の範囲にビチューメンによって特性化した。試験計画は,堆積傾向の測定を含み,貯蔵時間の増加と共に粘度の時間と進化を設定する。参照充填剤を用いて調製したビチューメンエマルションフィラーマスチックを行ったレオロジー測定。結果は,水含有量に関わらず,セメントに関してビチューメンの割合が増加した時,BECペーストの初期および最終凝結時間が増加することを示した。分散相の全濃度が低いとき,セメントに関してビチューメン濃度の増加は貯蔵時間に従って粘度増加の速度の減少をもたらした;一方,分散相の全濃度が高いと貯蔵時間の増加は,ビチューメン液滴の合体によるペーストの物理的状態(流体プラスチック)の変化をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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セメントの性質・分析

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