文献
J-GLOBAL ID:201702257496344739   整理番号:17A0409302

病原性および非病原性Vibrio parahaemolyticusのバイオフィルム形成に及ぼす温度の影響【Powered by NICT】

Effect of temperature on pathogenic and non-pathogenic Vibrio parahaemolyticus biofilm formation
著者 (12件):
資料名:
巻: 73  号: PB  ページ: 485-491  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
生物膜形成は,Vibrio parahaemolyticus,水産食品中の重要な食品媒介病原体の環境生存と伝送のための重要である。15°C,25°Cおよび37°C下でのポリスチレンマイクロタイタープレート上の病原性(n=22)および非病原性(n=17)腸炎ビブリオ株の生物膜発生過程はクリスタルバイオレット染色を用いて調べ,共焦点レーザ走査顕微鏡により検証した。結果は15°Cと25°Cでの生物膜発生過程は多様的であった,生物膜形成は15°Cで連続的に増加したが,25°Cでバイオフィルム形成は徐々に増加し,12でピークに達したことを示した。バイオフィルム形成は15°Cと37°Cでのそれと比較して25°Cで劇的に上昇した。さらに,平均病原性株が形成され測定されたすべての温度で非病原性株よりもバイオフィルム。さらに,広範な種多様性は,生物膜形成中に観測され,変動係数(CV)を用いて指数付けされた。この指数は温度上昇と共に増加し,この指数,すべての温度では,12時間後にピークに達した。本研究の結果は,生物膜の発生過程,食品工業における腸炎ビブリオ生物膜を制御する戦略をさらに最適化することを可能にするへの洞察を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物の生化学  ,  食品の汚染 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る