文献
J-GLOBAL ID:201702257521671694   整理番号:17A0365424

低フィラー濃度を用いた高熱伝導性のためのコア-シェル構造化BN/PPS複合膜【Powered by NICT】

Core-shell structured BN/PPS composite film for high thermal conductivity with low filler concentration
著者 (2件):
資料名:
巻: 134  ページ: 209-216  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
BN/PPSコア-シェル構造ペレットとその複合膜は主に接着剤層を用いた粒子被覆法により作製した。熱伝導性複合材料はBNによってコーティングされたPPSホットプレスを用いて作製した。コア-シェル構造は,ホットプレス後に崩壊せず,適切に接続された粒子鎖を形成した。,連結粒子鎖は連続熱流路として作用するので,提案した方法を用いて調製したBN/PPS複合材料は従来の複合材料製造法,溶融混合と粉末混合と比較して,より高い熱伝導率を持ち,同じ充填剤濃度であった。さらに,粒子層の厚さは溶媒としてアセトンを用いた接着エポキシ層の粘度を制御することにより制御することができた。種々のBN層厚さを持つBN/PPSペレットを作製した。エポキシとアセトンの1:0.3重量比は溶融混合複合材料と比較して最高の熱伝導率増強比を持っている。ハイブリッド法を用いた複合材料を作製した;高分子コアを,溶融混合により調製し,BN粒子はこのコア上に被覆した。コアと外側層中のBN粒子は相乗効果を有し,三次元熱流路を形成し,ほんの少量充填剤の優れた熱伝導率をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
強化プラスチックの成形  ,  比熱・熱伝導一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る