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J-GLOBAL ID:201702257547062160   整理番号:17A0402986

窒素種を調整することによる強化された可視光触媒活性をもつZ-スキームAg_2CO_3/窒素ドープグラフェン光触媒の構築【Powered by NICT】

Construction of Z-scheme Ag2CO3/N-doped graphene photocatalysts with enhanced visible-light photocatalytic activity by tuning the nitrogen species
著者 (6件):
資料名:
巻: 396  ページ: 1368-1374  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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半導体光触媒は種々の環境およびエネルギー用途にて大きなポテンシャルを有し,Zスキーム光触媒は単一成分光触媒上で多くの利点を有している。高効率Zスキーム光触媒系の構築は,幾何学的構造配列,化学量論的種の微視的および結晶形に依存し,Zスキーム光触媒は共触媒の電子構造を調整することのみによって設計することができるかどうか解明されていない。,助触媒としてNドープグラフェン(NG)を用いて,フェノール汚染物質の光酸化分解のための強化された活性をもつZ-スキームAg_2CO_3NG光触媒を構築することに成功した。NGのピリジン性窒素種(N_p)は自発的にAg~+を還元Ag_2CO_3NG上のプラズモンAgナノ粒子を生成したことが分かった,光生成電荷分離,Zスキーム移動オプション,O_2吸着の効率は黒鉛窒素種(N_g)によって促進された。,デザインしたZスキームAg_2CO_3NG光触媒は,グラフェン酸化物(GO)とAg_2CO_3とその複合材料よりもはるかに高い活性を示すか,フェノールの光触媒分解における助触媒としてのGOを減少させた。,著者らの結果は,N_pとN_g種を調整する合理的に共触媒としてNGを伴う進行Z-スキーム光触媒を探求するための新しい戦略を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光化学一般  ,  下水,廃水の化学的処理 
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