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J-GLOBAL ID：201702257565106178   整理番号：17A0380647

単一画像からの同一半径の共平面サークル対の検出【Powered by NICT】

Detection of co-planar circle pair of same radius from a single image

著者 (5件)： Naoki Mizokami (Faculty of Systems Engineering, Wakayama University, 930 Sakaedani, 640-8510, Japan) ,  Wu Haiyuan (Faculty of Systems Engineering, Wakayama University, 930 Sakaedani, 640-8510, Japan) ,  Chen Qian (Faculty of Systems Engineering, Wakayama University, 930 Sakaedani, 640-8510, Japan) ,  Suzuki Kazumasa (Faculty of Systems Engineering, Wakayama University, 930 Sakaedani, 640-8510, Japan) ,  Sakamoto Ryuuki (Yahoo Japan Corp., Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： ROBIO  ページ： 1111-1116  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クラッタ背景を持つ画像からの同一半径を持つ二コプレーナ円形物体を検出する方法を述べた。仮定楕円中心に位置する円形領域を分割N基の等しい扇形構造に楕円の候補を検出するためのユニークなRANSACベース法を提案し,各部門からランダムに選択されたエッジ点に適合する。各楕円から推定した支持面の法線ベクトルを考慮して同じ半径を持つ共平面円の対と二円の中心の3D座標の三幾何学的制約を提案した。楕円の検出候補から,著者らは,それらが提案した幾何学的制約にどれだけうまく合致するかチェックすることにより同じ半径を持つ共平面円対を選択した。この方法の出力は,平行または共平面サークルを必要とする多くのカメラキャリブレーションおよび/または3D構造回復アルゴリズムの入力として使用することができる。著者らの方法は,また,環境における二コプレーナ円形物体をモニタリングすることによりそれらの位置を決定するための可動式ロボットに適用した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  扇形 ,  制約条件 ,  ロボット ,  *画像 ,  三次元 ,  クラッタ
準シソーラス用語： カメラキャリブレーション ,  三次元座標 ,  法線ベクトル ,  RANSAC , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： パターン認識  (JE07000S) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (2件)： 半径 ,  サークル