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J-GLOBAL ID:201702257592107063   整理番号:17A0475080

遠心接触分離器における液-液抽出による2-フェニル酪酸の連続キラル分離【Powered by NICT】

Continuous chiral separation of 2-phenylbutyric acid by liquid-liquid extraction in centrifugal contactor separators
著者 (6件):
資料名:
巻: 179  ページ: 53-60  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遠心接触分離器(CCS)を用いた水相におけるヒドロキシエチルβシクロデキストリン(HE β CD)による2-フェニル酪酸(2 PBA)エナンチオマの連続エナンチオ選択的液-液抽出を研究した。純度(エナンチオマ過剰率,ee)および収率(Y)を用いて,プロセス性能を評価した。多段平衡モデルはPBAエナンチオマのキラル抽出と質量保存則のための一段階モデルに基づいて確立した。モデルを検証するために,純度と収率に影響する因子を研究し,CCSの回転速度,抽出相の体積比に洗浄相(W/O),抽出相の体積比供給相(W/F),抽出剤濃度,pH値及び段数などした。結果は,モデル予測は実験結果と良好に一致したことを示した。モデルはPBAエナンチオマの対称分離を予測し,最適化するために適用した。最適条件は以下のように得られた,回転速度3000rpm,W/Oの4.0名のうち,3.00とHEβCD濃度0.05mol/LのpH,同じエナンチオマ過剰率(ee_eq)は42%に達することができる。モデルによるシミュレーション結果はee_eq>97%とee_eq>99%の段階の最小数は60及び82であることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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