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J-GLOBAL ID:201702257597740726   整理番号:17A0903799

車線減区間における確率的な渋滞現象に関する分析

著者 (4件):
資料名:
巻: 55  ページ: ROMBUNNO.48-11  発行年: 2017年05月29日 
JST資料番号: X0119B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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近年,高速道路における渋滞現象は確率的に捉えられるようになり,発生確率の推定が行われてきたが,ボトルネックとなる要因別の車線利用特性などについては未だ不明確な点が多く,より詳細な分析が必要である。そこで本研究では,ボトルネック要因が明確な車線減区間を対象として車線別に車両感知器データの分析を行うことで,当該区間での渋滞発生,渋滞後捌け交通の特性を明らかにすることを目的とする。東名阪自動車道下り四日市IC下流部を対象として,各車線の臨界速度を設定することで渋滞判定を行ったところ,対象区間では絞り込まれる車線の交通量がその上流部で減少するため他の車線よりも渋滞発生が遅れることなど,車線別の現象特性の相違が明らかになった。さらに,これらには大型車混入率や平日休日などの違いが影響していることが示唆された。これらを踏まえて,渋滞発生確率モデルの推定を行うとともに,渋滞後捌け交通量についても車線別の特性を分析した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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交通調査 
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