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J-GLOBAL ID:201702257621678659   整理番号:17A0665156

非接触光学的温度センサとしてのテルビウムとホルミウムを共ドープしたイットリウムりん酸塩【Powered by NICT】

Terbium and holmium codoped yttrium phosphate as non-contact optical temperature sensors
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 17  ページ: 10200-10205  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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光温度計は非接触高分解能リアルタイム温度センシングのための多くの研究を集めている。最も有望なアプローチは二熱的に結合した励起状態のアップコンバージョンされたルミネセンス強度の比に基づいている。ここでは,励起状態への熱占有低エネルギー状態を励起することにより反Stokesルミネセンスの温度依存性を利用した新しい戦略を提案した。提案方式では,Stokes型迷光からの騒音を減少させる以前のアプローチの利点を維持しているだけでなく,一光子励起過程の結果として高い量子収率の利点を有している。Tb~3+,Ho~3+共ドープYPO_4の温度依存性ルミネセンスを用いて,この方式を実証することである。結果は,特定の励起下で,Tb~3+の発光は劇的に増強する一方,Ho~3+のそれは温度の上昇と共に低下することを示した。鋭い温度依存強度比は温度を較正した。310Kで2.51%のK~ 1の最大相対感度が得られ,認められた光学温度測定蛍光体に対して以前に報告された値よりも優れていた。これらの結果は,YPO_4:Tb~3+,Ho~3+は高感度で正確な光学的温度センシングを達成するための有望な候補であることを示し,提案した機構は優れた光学温度測定法を開発するために使用できる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 

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