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J-GLOBAL ID:201702257658430669   整理番号:17A0751496

遷移金属の固溶体混合による層状複水酸化物における安定化された八面体骨格【Powered by NICT】

Stabilized Octahedral Frameworks in Layered Double Hydroxides by Solid-Solution Mixing of Transition Metals
著者 (8件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: ROMBUNNO.201605225  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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擬似キャパシタはかなりの注目を集めている,二次電池と電気二重層キャパシタとの両方の利点を有している。擬キャパシタのための種々の活性材料の中で,α-層状複水酸化物(α TM(OH)2,TM=遷移金属)は,それらの高い比容量のために有望である。しかし,α TM(OH)2の不可逆的αからβへの相転移は,それらの長期サイクル性を妨げ,特にTMはニッケルである。ここでは,二元TMイオン混合がα TM(OH)2の八面体骨格を安定化することによりα TM(OH)2の限定されたサイクル寿命を克服することができることが報告されている。特に,等量のニッケルとコバルトのα TM(OH)2は,長期容量保持(2000サイクル後に89.0%)と比容量(206mAhg g~( 1)),個々のTMの場合よりも優れたを示した。一連分析の改善された性能は,TMイオン間の相乗効果に起因することを明らかにした;コバルトイオンの優先3価状態はNi~3+の有害なJahn-Tellerひずみを与えることによって,八面体フレームワークを安定化した。安定化フレームワークは,ニッケルの酸化還元スイング範囲を広げる4+までの,対応するα TM(OH)2の比容量を増加させた。本研究では,TMの適切な混合はα TM(OH)2の重要な特性,擬似キャパシタ材料の有望なファミリーを高めるのに豊富なアプローチであることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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静電機器  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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