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J-GLOBAL ID:201702257661084788   整理番号:17A0317588

核磁気共鳴分光法により決定したpyrodextrinの化学構造【Powered by NICT】

Chemical structures in pyrodextrin determined by nuclear magnetic resonance spectroscopy
著者 (3件):
資料名:
巻: 151  ページ: 426-433  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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pyrodextrinにおけるグリコシド結合をNMR分光法によって初めて同定した。Pyrodextrinは40°CでpH=3,フィルタリングと乾燥でろう状トウモロコシ澱粉をslurrying10 15%含水量により調製した,その後170°Cで4時間加熱した。pyrodextrinの~1Hおよび~13C NMR共鳴はCOSY,TOCSY,HSQC,及びHMBCを含む2D法の助けを借りて,全て500MHz装置で測定した。dextrinization中,固有もち性トウモロコシ澱粉を加水分解し,新しいグリコシド結合で分岐した。得られたpyrodextrinは水溶性で100%となり,30%の固形分で低粘度溶液を生成した。pyrodextrinで検出された末端(α型)を減少させるだけで1.2%であったが,1,6-アンヒドロ-β-D-グルコピラノシル単位は繰り返し単位の5.2%を占め,それらは潜在的な還元末端であると考えられた。α-1,6,β-1,6,α-1,2およびβ-1,2を含む新しいグリコシル結合を同定した。pyrodextrin中の全非α1,4結合はα-アミラーゼ消化によって調製したマルトデキストリンの5.8%に比べて約17.8%であった。Transglycosidationと解重合はdextrinization中に発生した,得られたpyrodextrinした高度に分岐した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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