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J-GLOBAL ID:201702257695750735   整理番号:17A0407648

前活性化酸化マグネシウムを用いて作製したリン酸マグネシウムセメントの特性化【Powered by NICT】

Characterization of magnesium phosphate cement fabricated using pre-reacted magnesium oxide
著者 (7件):
資料名:
巻: 696  ページ: 560-565  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リン酸マグネシウムセメント(MPC)は,生体材料として使用される可能性があるが,この発熱反応中に発生する熱の高レベルはその使用を制限する。MPCの硬化挙動を制御することが非常に重要である。MPCは本論文で原料として予め反応させたマグネシウム酸化物を用いて作製した。事前は反応させた酸化マグネシウムはMPCの水和反応機構に従って作製した。MPCの硬化挙動,相組成と微細構造を特性化し,予め反応させたマグネシウム酸化物の化学的活性と同様にした。結果は,予め反応させた酸化マグネシウムは残留マグネシウム酸化物と水和生成物からなることを示した。平均粒子サイズは,統一された酸化マグネシウム,水和生成物として増加したより大きなクラスターを形成する一方化学活性は減少した。MPCの凝結時間とピーク温度を成功裏に調整し,相組成は純粋な酸化マグネシウムにより得られたMPCのそれらとまだ同じであった。異なる予め反応させた酸化マグネシウム粒子を用いて作製したMPCの相組成は全てを水和生成物および残留酸化マグネシウムで構成されていた。観測可能な不純物は,MPCの純度を保証しない。本研究でMPCの全合成過程は二段階から構成されている。第一段階は,予め反応させたマグネシウム酸化物を得るためであり,第二は,第一段階で得られた酸化マグネシウムを用いたMPCを作製した。両段階はMPCの水和反応機構に従って設計され,従って,MPCの純度を確実にする。結論として,硬化挙動を成功裡に制御され,MPCのものと同じ相組成を生成したが,設定時間とピーク温度の変化を引き起こした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  金属材料へのセラミック被覆 

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