文献

J-GLOBAL ID：201702257762535420   整理番号：17A0100621

QuYi抵方治療2型糖尿病の高凝固状態の臨床観察【JST・京大機械翻訳】

Clinical Observation of Quyidi Prescription on Hypercoagulable State of Type 2 Diabetes Mellitus

著者 (3件)： Cai Shengyu (Beijing Shijitan Hospital, Capital Medical University) ,  Ma Jian (First Affiliated Hospital, Heilongjiang University of Chinese Medicine) ,  Feng Xingzhong (Beijing Shijitan Hospital, Capital Medical University)
資料名： Zhongguo Shiyan Fangji Xue Zazhi  (Zhongguo Shiyan Fangji Xue Zazhi)
巻： 22  号： 15  ページ： 161-165  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3085A  ISSN： 1005-9903  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;2型糖尿病(T2DM)患者の高凝固状態におけるQuYi抵方の臨床効果を検討し、その作用機序を検討する。方法;60例の患者をデジタル表法によりランダムに2群に分け、治療群にはQuYi抵方を経口投与し、毎日11、朝夕を行った。対照群の患者には,リグストラジン(50MG/回)を投与した。治療4週間後、両群の治療前後の血漿組織因子(TF)、血液流動学、凝血機能、血小板凝集率、血中脂質、血糖及び漢方医症候群などの関連指標の変化を観察し、統計学的分析を行い、治療効果を比較した。【結果】;介入後の治療群のTFの低下は対照群より優れ(P<0.01)、治療群のTFレベルの低下は対照群より優れていることが示唆された。治療後、両群の患者の血液レオロジー指標はいずれも低下し(P<0.05)、治療群の低下は対照群より優れた(P<0.05)。治療後両群患者の凝血機能、血中脂質指標及び血糖は治療前より明らかに改善し(P<0.05、P<0.01)、治療群の改善幅は対照群より優れていた。同時に,治療群のTCM症候群の治療効果は対照群より優れていた。両群の患者の試験期間中に有害事象と不良反応は発生しなかった。結論;QuYi抵はT2DM高凝固状態患者の血漿TFレベルを効果的に低下させ、血中脂質と凝血指標もある程度改善された。ある程度患者の糖脂質代謝異常を是正し、漢方医症候群の積分を改善し、それによって生活の質を向上させる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血漿 ,  *2型糖尿病 ,  血小板凝集 ,  トロンボプラスチン ,  *凝固 ,  クオリティオブライフ ,  経口投与 ,  患者 ,  血糖 ,  *治療法 ,  副作用 ,  血液凝固 ,  漢方
準シソーラス用語： 血中脂質 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： blood and activating phlegm expelling ,  Qi supplementing and Yin nourishing ,  type 2 diabetes mellitus ,  hypercoagulable state ,  clinical observation

分類 (4件)： 代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  心臓作用薬の臨床への応用  (GW07030Y) ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用  (GW13030B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 治療 ,  2型糖尿病 ,  凝固状態 ,  臨床 ,  観察