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J-GLOBAL ID:201702257791715609   整理番号:17A0371851

p53遺伝子の高感度定量のための二重周期的核酸鎖置換重合に基づいた信号増幅システム【Powered by NICT】

Dual-cyclical nucleic acid strand-displacement polymerization based signal amplification system for highly sensitive determination of p53 gene
著者 (14件):
資料名:
巻: 86  ページ: 1024-1030  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,著者らは,腫瘍抑制遺伝子の高感度定量のための新規二重周期的核酸鎖置換重合(二重CNDP)に基づく信号増幅システムを提案した。システムは主にシグナル伝達ヘアピンプローブ(SHP),無標識ヘアピンプローブ(LHP)と開始プライマー(IP)から成っていた。標的DNAの存在は結さつ,重合化とニッキングの連続プロセスを通した1CNDPを誘導し,二ニックトリガーの広範囲に蓄積(NT1とNT2)を導くことができた。興味深いことに,NT1を直接SHPをハイブリッド化できたが,NT2は標的類似体他CNDPを誘導するとして働くことができた。得られた二重CNDPは顕著な信号増幅に寄与し,ターゲットの連結テンプレートが関与されないので,非常に弱いブランク雑音のみが存在した。この場合,標的は広い直線範囲(5桁の大きさ)で検出することができ,低検出限界(78 fM)が得られたが,これは既存の蛍光法の大部分より優れていた。二重CNDP検出系はミスマッチ標的に対する標的DNAに対して高い選択性を提供し,腫瘍細胞またはヒト血清contained試料における抽出された標的遺伝子の分析に適用し,実用的応用のための大きな可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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核酸一般  ,  生化学的分析法  ,  分析機器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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