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J-GLOBAL ID:201702257810623359   整理番号:17A0409226

磁気分離と高蛍光性銅ナノクラスタに基づく小分子および蛋白質の固体検出のための二重シグナル戦略【Powered by NICT】

A dual-signal strategy for the solid detection of both small molecules and proteins based on magnetic separation and highly fluorescent copper nanoclusters
著者 (6件):
資料名:
巻: 90  ページ: 534-541  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近,小分子蛋白質相互作用に基づく小分子や蛋白質の検出のための種々の分析法が開発されている。しかし,これらの方法はしばしば小分子または蛋白質のいずれかに焦点を当てた。同一系に於けるそれらの両方を検出するために行ったいくつかの努力。本研究では,小分子蛋白質相互作用に基づく小分子と蛋白質の両方の固体検出のための二重シグナル戦略をモデルとしてストレプトアビジン-ビオチン対を用いて提案した。著者らの戦略では,磁性ナノ粒子(MNP)は標的分離のための採用し,高蛍光性銅ナノクラスタ(CuNCs)は信号を生成するin situ合成した。標的の非存在下で,CuNCsはMNPと関連し,磁場下での沈殿物中の存在ストレプトアビジンまたはビオチンのどちらかの存在下で,CuNCsは上清に存在するであろう。それぞれの蛍光強度をモニターすることによって,二重シグナルは,蛋白質または小分子の固体検出を得ることができた。結果は,ストレプトアビジン(検出限界:0.47nM)とビオチン(検出限界:3.1nM)の両方の高感度及び特異的検出を達成できることを示した。この方法は他の小分子蛋白質対の検出のための拡張可能であり,これにより,生物医学及び臨床応用のための可能性を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  蛋白質・ペプチド一般 
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