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J-GLOBAL ID：201702257823625332   整理番号：17A0257049

IR/TIO_2触媒上でのグリセロールの水素化分解を,ZAL処理によって調製した。【JST・京大機械翻訳】

Alcohol-treated SiO_2 as the support of Ir-Re/SiO_2 catalysts for glycerol hydrogenolysis

著者 (6件)： Luo Wenting (Dalian Institute of Chemical Physics, Chinese Academy of Sciences) ,  Lyu Yuan (Dalian Institute of Chemical Physics, Chinese Academy of Sciences) ,  Gong Leifeng (Dalian Institute of Chemical Physics, Chinese Academy of Sciences) ,  Du Hong (Dalian Institute of Chemical Physics, Chinese Academy of Sciences) ,  Jiang Miao (Dalian Institute of Chemical Physics, Chinese Academy of Sciences) ,  Ding Yunjie (Dalian Institute of Chemical Physics, Chinese Academy of Sciences)
資料名： Cuihua Xuebao  (Cuihua Xuebao)
巻： 37  号： 11  ページ： 2009-2017  発行年： 2016年 
JST資料番号： B0927B  ISSN： 0253-9837  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グリセロールはバイオディーゼルの副産物であり、高付加価値の化学品に転化し、バイオディーゼル産業の経済性を高めることができる。1,3-プロパンジオールはポリエステルとポリウレタンの単量体であり,合成医薬と有機合成中間体として用いることができ,グリセロールの直接水素化分解反応による1,3-プロパンジオールの開発の可能性がある。また、グリセロールはバイオマス転化の重要なプラットフォーム分子の一つであり、目標産物の分子構造と比較すると、バイオマスプラットフォーム分子は通常、過剰の水酸基基を含有し、特に過剰の水酸基は、グリセロールの水素化分解反応による多水酸基の選択的除去と除去を研究する。それは,バイオマス脱酸素法則の理解を深めることができた。そのため、グリセロールの水素化分解反応による1、3-プロパンジオールの触媒とプロセスを研究することは、潜在的な応用前景を持つだけでなく、重要な理論価値も持つ。しかし、現在のグリセロール水素化水素化触媒の性能はまだ高くないため、著者らはいくつかの表面改質方法によって担体シリカゲルを処理し、金属前駆体と担体表面の作用を変化させることを望んでいる。そのため、C_1-C_4のノールを用いてシリカゲル担体を処理し、その担持IR-RE触媒上でのグリセロールの水素化分解転化率は42.7%から59.5%に向上し、仲Qiang基脱の収率は21.6%から28.3%.%まで向上した。研究により、処理キャリアが使用する炭素の炭素数が1から3に増加すると、触媒上のグリセロール転化率が次第に増加することが分かった。しかし,触媒のグリセロールへの変換率は,ブタノールを用いることによって減少した。触媒活性の変化の原因を探究するため、著者らはまず赤外スペクトル(FT-IR)と窒素物理吸着を用いて、アルコキシをシリカゲル担体上に確定した。昇温還元の結果によると、前処理担体に対応する触媒の還元温度は低下し、これらの触媒上に粒子サイズの小さいIR粒子が形成されることが分かった。X線回折分析により、新鮮と使用後の触媒上ではRE種の回折ピークが検出されず、REが触媒表面に高度に分散していることが分かった。吸着したピリジンのFT-IR結果によると、未処理と未処理のシリカゲルに担持された触媒にはいずれも強酸位がなく、それらのB/L酸の比率は近く、約3.3である。触媒-IRの結果によると,CO_2上のCOの線形吸着は2084CM(-1)であった。REの添加はこの吸収ピークを赤方偏移、IRとREOX種の間に相互作用が存在することを表明した。透過型電子顕微鏡(TEM),H_2-昇温脱着,およびNH_3-昇温脱着の結果は,ZAL触媒がより多くのIR-REOX界面を持ち,界面サイトの数がグリセロール転化率と一致することを示した。これらの結果は,IR-REOX部位がグリセロール分解の活性中心である可能性があることを示した。反応後の触媒のTEM結果によると、ZAL処理触媒上のIR粒子は未処理触媒より小さく、その中、丙醇預処理シリカゲル担持触媒上のIR粒子の粒径は最も小さい。これはアルコール処理触媒上に多くの孤立したSI-OHが存在し、それらは金属前駆体との相互作用が小さい金属粒子の形成に有利である。これらの孤立したSI-OHは表面のアルコキシ基の隔離作用によって形成される。処理の炭素数が1から3に増加すると,アルコキシの炭素鎖長が長くなり,ブロック効果が良くなり,金属前駆体凝集の程度が強くなるため,IR種とRE種の分散度が増加する。しかし、アルコールの炭素数が4に増加すると、形成された表面アルコキシ基はRE種とIR種間の相互作用を阻止し、IRとRE種の分散度はいずれも低下し、対応する触媒活性は低下する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 転化率 ,  X線回折分析 ,  *水素化分解 ,  バイオマス ,  炭素 ,  透過型電子顕微鏡 ,  バイオディーゼル燃料 ,  シリカゲル ,  担持触媒 ,  *水素化 ,  粒径 ,  触媒活性 ,  表面改質 ,  ヒドロキシ基 ,  脂肪族アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： ヒドロキシル基 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Glycerol hydrolysis ,  1 ,  3-Propanediol ,  Iridium ,  Rhenium ,  Alcohol pretreatment

分類 (2件)： 微生物代謝産物の生産  (FK03020A) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： グリセロール

タイトルに関連する用語 (5件)： Ir ,  触媒 ,  グリセロール ,  水素化分解 ,  調製