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J-GLOBAL ID:201702257830909996   整理番号:17A0445509

マイクロアーク酸化による純チタン上に発達したセラミック皮膜の摩耗及び腐食挙動に及ぼす異種組成を有するナノ粒子の取込の影響【Powered by NICT】

Effect of incorporation of nanoparticles with different composition on wear and corrosion behavior of ceramic coatings developed on pure titanium by micro arc oxidation
著者 (2件):
資料名:
巻: 309  ページ: 767-778  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,マイクロアーク酸化(MAO)法によりTi基板上のセラミック被覆へのナノ粒子の取り込みは,MAO被覆の腐食と摩耗挙動に影響を与えることができるかを説明する単純な機構を見出すことである。この目的を達成するために,SiC,Al_2O_3とTiO_2ナノ粒子はアルミン酸塩ベースの電解質に添加し,複合MAO被膜はパルス電源を利用した定電圧領域で調製し,それらの腐食と摩耗特性はベースMAO試料と比較した。さらに,得られた皮膜の表面形態,厚さ,化学組成と相組成に及ぼすナノ粒子の添加の影響を調べた。の結果は塗料中にナノ粒子(7.5gL~( 1))の導入は試料の電流-時間応答と被覆厚さに影響を及ぼさなかったことを示した,ナノ粒子は表面ミクロ細孔と亀裂を充填したにもかかわらず。しかし,ナノ粒子の添加は,腐食電流密度,表面粗さ,摩擦係数と摩耗速度を減少させ,皮膜の耐食性と硬度を増加させた。その結果,ナノ粒子の取り込みは,MAO皮膜の耐食性と耐摩耗性を改善したと結論した。さらに,MAO被膜におけるTiO_2ナノ粒子の包含は,調査した全ての他の複合材料被覆の中で最良の耐食性と摩耗性能を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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防食  ,  化成処理 

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