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J-GLOBAL ID:201702257932024981   整理番号:17A0699421

組換えキシラナーゼとフェルロイルエステラーゼによる小麦ふすまからフェルラ酸とキシロオリゴ糖の高効率共生産【Powered by NICT】

High efficiency co-production of ferulic acid and xylooligosaccharides from wheat bran by recombinant xylanase and feruloyl esterase
著者 (8件):
資料名:
巻: 120  ページ: 41-48  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リグノセルロース系バイオマスの酵素加水分解は長年研究されてきたが,この加水分解はその高コストと低転化率収率のために産業で使用される最小した。ここで報告した研究では,フェルラ酸(FA)とキシロオリゴ糖(XOS)は二キシラン分解酵素の相乗作用,キシラナーゼ(AnXyn11A)とフェルロイルエステラーゼ(AnFaeA)に基づく高収率,Aspergillus niger BE 2からクローン化し,異種Pichia pastorisで高レベルで発現したがコムギふすまから生成した。AnXyn11AはpH=5.0で60°Cで240UML~( 1)の最大活性を示し,50°C以上で熱安定性を示した。AnFaeAはpH=5.0で45°Cで21UML~( 1)の最大活性と55°C以下で高い熱安定性を示した。AnXyn11AとAnFaeAの相乗作用下で脱澱粉化された小麦ふすま(DSWB)から放出されたFAの比率は個々の酵素作用単独のそれ(FAの16.8%のみが放出された)と比較して70%に増加した。さらに,酵素添加の最適レベルで,XOS収率は単一酵素作用下で2倍である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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農業廃棄物の利用  ,  酵素一般  ,  動植物,微生物のその他の産生物質  ,  微生物酵素の生産 
物質索引 (1件):
物質索引
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