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J-GLOBAL ID：201702257980085843   整理番号：17A0813648

南シナ海北西部の海盆の地殻構造:海底広角地震の実験結果【JST・京大機械翻訳】

著者 (7件)： Wu Zhenli (中国科学院海洋研究所) ,  Li Jiabiao (国家海洋局第二海洋研究所) ,  Ruan Aiguo (国家海洋局第二海洋研究所) ,  Lou Hai (中国地震局地球物理研究所) ,  Ding Weiwei (国家海洋局第二海洋研究所) ,  Niu Xiongwei (国家海洋局第二海洋研究所) ,  Li Xibing (国家海洋局第二海洋研究所)
資料名： Zhongguo Kexue. Diqiu Kexue  (Zhongguo Kexue. Diqiu Kexue)
巻： 41  号： 10  ページ： 1463-1476  発行年： 2011年 
JST資料番号： C2584A  ISSN： 1674-7240  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 南シナ海北西部の海盆とその両側の大陸縁辺の海底広角反射/屈折地震波線を完全に横断し、この地域の地殻構造を反転した。この線の全長は484KMで、海底地震計(OBS)の14台を共、ステーション間の距離は30KMで、組合せは励起容量3IN (1IN3=16.3871CM3)を励起した。同測線のマルチチャネル地震データを結合して、OBSデータの精密処理と初期モデリングを通じて、光線追跡正反転技術を利用して、西北の海盆の地殻速度構造モデルを獲得した。結果によると、地殻の厚さは上斜面の21KMから斜面の14KMに薄くなり、西北の海盆は7.7KMである。莫霍面埋の深さは上部斜面の21KMから海盆中央の11KMに上昇した。北西部の海盆と東部の海盆の地殻速度構造は似ており、いずれも大洋の地殻であるが、異なる層は1層(堆積層)の厚くなり、層2は薄くなり、この特徴は東部の海盆で特に明らかである。北西の海盆とその両側の辺縁の構造形態と速度構造は対称分布し、共役関係が存在し、その辺構造は純せん断モードに属する。このモデルにおいて,北西部の海盆の北縁辺の下部地殻には高が発見されず,これは南シナ海北部縁辺の西部大陸縁辺の地殻の性質に新しい証拠を提供した。北西部の海盆は海底の拡張規模が小さく、時間が短く、しかも層2は玄武岩マグマの非対称性を経験し、これは西北の海盆のストリップ帯の異常のファジィを招く可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 光線追跡 ,  剪断 ,  速度構造 ,  *海底 ,  非対称性 ,  *地殻 ,  地震波 ,  *南シナ海 ,  モデル ,  *地震 ,  海底地震計 ,  *海盆 ,  モデリング ,  大陸縁辺 ,  *地殻構造

分類 (2件)： 地殻・上部マントルの構造・組成  (DC03090Z) ,  地震探査  (DE10030B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 南シナ海 ,  海盆 ,  地殻構造 ,  海底 ,  広角 ,  地震 ,  実験結果