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J-GLOBAL ID:201702258041611291   整理番号:17A0664736

色素増感太陽電池のための深紫外照射を併用したフラッシュ白色光を用いたZnOナノシート光アノードのフォトニック焼結【Powered by NICT】

Photonic sintering of a ZnO nanosheet photoanode using flash white light combined with deep UV irradiation for dye-sensitized solar cells
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 6565-6573  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本報では,ZnOナノシート(ZnO NSs)のフォトニック焼結,固相合成法により合成した研究を詳述した。焼結は超高速の周囲条件下での深UV照射(フォトニック焼結)と組み合わせたフラッシュ白色光(FWL)を用いて行い,これは従来の熱焼結プロセスよりも優れたプロセスである。さらに,この方法の適用は色素増感太陽電池(DSSC)で実証された,光アノードは30mW cm~ 2照射パワーの深UV照射と組み合わせた20J cm~ 2のFWLをもつフォトニック焼結を用いてアニールしたとき,2.9%の電力変換効率(PCE)を達成した。PCEは,元のZnO NS(PCE=1.5%)と熱的に焼結したZnO NS光アノード(PCE=2.0%)のそれより高かった。フォトニック焼結ZnO NSsを有する色素セルの優れた性能は,元のZnO NS光アノードのより良好な相互接続,より高い有効電子拡散係数(D_n),より高い電子拡散長(L_n)と高い色素充填量の結果と考えられている。改善されたPCEは,非常に簡単であり,フォトニック焼結法は非常に効果的であり,色素増感太陽電池の光アノードのための高速アニーリングを可能にし,低温度ベース太陽電池に特に有益であることを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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