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J-GLOBAL ID：201702258063927632   整理番号：17A0372572

2体波動エネルギー変換器の動力学と設計【Powered by NICT】

On the dynamics and design of a two-body wave energy converter

著者 (3件)： Liang Changwei (Department of Mechanical Engineering, Virginia Tech, Blacksburg, VA 24061, USA) ,  Liang Changwei (Department of Mechanical Engineering, Stony Brook University, Stony Brook, NY 11794, USA) ,  Zuo Lei (Department of Mechanical Engineering, Virginia Tech, Blacksburg, VA 24061, USA)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 101  ページ： 265-274  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒーブ中の振動二体波動エネルギー変換器を研究した。エネルギーは浮遊する浸水物体間の相対運動により抽出した。周波数領域における線形化モデルを採用して,線形粘性減衰と流体力学的減衰の両方を考慮した二体系の動力学を研究した。最大吸収能と対応する出力テイクオフパラメータの閉形式解が得られた。二体システムのための準最適と最適設計は,閉形式解に基づいて提案した。最適設計の物理的洞察は,またはにできるだけ近くに,励起周波数と同じ二体システムの減衰固有振動数の一つを持つことである。規則波と不規則波励起下での準最適と最適設計を受ける二体システムの吸収能に及ぼす没水体の影響を調査するために事例研究を行う。二体系の吸収能は規則波および不規則波における同じ浮遊ブイによる単体システムのそれよりも有意に高くなることがわかった。規則波では,粘性減衰のもとで,与えられた浮遊ブイの最大吸収能を達成するために没水体の質量は最適値を使用して設計されるべきであることが分かった。没水体に及ぼす粘性減衰は規則波および不規則波における与えられた質量に対して可能な限り小さくなければならない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 没水体 ,  相対運動 ,  規則波 ,  粘性減衰 ,  *波力エネルギー ,  事例研究 ,  最適設計 ,  周波数領域 ,  不規則波 ,  *変換器 ,  浮遊 ,  固有振動数 ,  線形性
準シソーラス用語： 閉形式解 ,  線形化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 波エネルギー変換器 ,  2体系 ,  Dynamics ,  準最適設計 ,  最適設計

分類 (1件)： 海洋エネルギー  (LB03050M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 波動エネルギー ,  変換器 ,  動力学 ,  設計