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J-GLOBAL ID：201702258076320441   整理番号：17A0169589

二次構造を用いて,大豆蛋白質分離物の表面疎水性に及ぼす二次構造の影響を分析した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of secondary structure determined by CD spectra on surface hydrophobicity of soybean protein isolate

著者 (2件)： Wang Chen (Dali University) ,  Jiang Lianzhou (Northeast Agriculture University)
資料名： Shipin Gongye Keji  (Shipin Gongye Keji)
巻： 37  号： 14  ページ： 134-137  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2152A  ISSN： 1002-0306  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,中国の6つのダイズ品種によって調製された分離大豆蛋白質の表面疎水性に及ぼす二次構造の影響を研究することである。実験では、まず6つの品種の大豆に対して分離タンパクの抽出を行い、その性質を測定し、溶解度と表面疎水性を含む。6種類の大豆蛋白質分離物の二次構造を測定し,分析した。6種類の大豆蛋白質の表面疎水性と二次構造の数値をSPSSソフトウェアにより線形相関分析し,両者の間の構造活性相関を検討した。6つの品種の大豆蛋白質分離物の二次構造,溶解性および表面疎水性は著しく異なり(P<0.05),表面疎水性の大きさはΑ-ヘリックス含有量の増加とともに減少し,ランダムコイルおよびΒ-シート含有量の増加とともに増加した。Β-ターン含有量の変化による影響は明らかではなかった。SPSSの線形相関分析により、品種間の表面疎水性とΒ-ターン含有量の線形関係は顕著ではなく、ランダムコイルとΒ-シート含有量と正の相関があり、Α-螺旋含有量と負の相関があることが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 中華人民共和国 ,  線形性 ,  溶解度 ,  *二次構造 ,  ダイズ ,  *大豆タンパク質 ,  構造活性相関 ,  品種 ,  ソフトウェア ,  可溶性 ,  タンパク質 ,  溶解性
準シソーラス用語： 線形相関 ,  SPSS ,  *表面疎水性 ,  *分離大豆蛋白質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： soybean protein isolate ,  surface hydrophobicity ,  circular dichroism

分類 (1件)： 食品蛋白質  (FJ09020N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 二次構造 ,  大豆蛋白質分離物 ,  表面疎水性 ,  分析