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J-GLOBAL ID:201702258109359794   整理番号:17A0360985

二重燃料圧縮点火機関における現象論的すすモデル化手法を用いたすす形成と酸化の数値モデル化【Powered by NICT】

Numerical modelling of soot formation and oxidation using phenomenological soot modelling approach in a dual-fueled compression ignition engine
著者 (6件):
資料名:
巻: 188  ページ: 382-389  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ディーゼル機関のモデル化すす生成と酸化は長年の課題となっている。本研究では,粒子動力学,粒子サイズと数密度の観点からすす粒子特性は,圧縮点火機関の燃焼シミュレーションのためのKIVA-CHEMKIN計算流体力学(CFD)コードに多段階現象論的すすモデルを統合することによりモデル化した。半詳細すすモデルは前駆体形成,煤粒子生成と凝集だけでなく煤表面成長と酸化を説明するためにサブモデルを用いたレート方程式を解くことに捧げる。すすの成長と酸化は本質的に使用されている化学反応機構に見られるある種の化学種の濃度,すなわち,H,O_2,C_2H_2と核形成多環芳香族炭化水素(PAH)から導出した。アセチレンは核形成PAH,すす発生だけでなくアセチレン支援すす表面成長におけるコア前駆体種とした。統合多段階現象論的すすモデルは,ガソリンとディーゼル二重燃料エンジン条件下で検証した。煤粒子数とともにサイズ分布の予測ヒストグラムは,すす生成に影響する支配的な要因の理解に寄与する。様々なエンジン負荷と燃料条件下で煤粒子に影響を与える因子を広範囲に検討した。一般的に,低い煤発生条件と比較して,予測したすす粒径は重いすす発生条件の方が大きかった。ポート噴射ガソリン支配燃焼では,排出されるすすであった。これは二つの理由に起因すると考えられる。最初に,ディーゼル燃料と実現,煤前駆体の形成を効果的に減少させるがより均一である混合物。他の理由は,すす前駆物質の消失を促進し,それによりサイズと質量基準での煤粒子の成長を妨げるな集中的な熱放出である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  圧縮点火機関 
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