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J-GLOBAL ID:201702258177183211   整理番号:17A0349432

新たに診断された2型糖尿病合併非アルコール性脂肪肝疾患患者のTSHレベルと血中脂質の関係【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号: 23  ページ: 5847-5849  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2271A  ISSN: 1005-9202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】甲状腺機能亢進症2型糖尿病(T2DM)患者における甲状腺刺激ホルモン(TSH)と非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)の間の関係を調査する。【方法】2013年1月から2015年12月までの間に,T2DM患者234名の年齢,性別,身長,体重などのデータを収集し,患者の血糖,血中脂質および甲状腺機能を測定した。甲状腺機能の正常なT2DM患者のNAFLDとTSHレベルの関係,TSHレベルと血中脂質との関係を,3つの群に分割した。【結果】T2DM患者のNAFLDと非NAFLD患者のBMI,TSH,TT3,TT4,FT3,FT4,HBA1C,FPG,TC,LDL-C,HDL-Cの平均値は,統計的有意差があった(P<0.05)。相関分析によると、NAFLDはBMI、TSH、HBA1C、TG、LDL-Cと正の相関があり(すべてP<0.05)、TT3、HDL-Cと負の相関があった(すべてP<0.05)。LOGISTIC回帰分析により、TSHの上昇はNAFLDの発病リスクを向上させることが分かった。NALFD患者のTSH,TC,TC,TG,LDL-C,HDL-C,FPG,FT3のレベルには統計学的有意差が認められ(P<0.05),NALFD患者のTSHレベルはTG,TC,LDL-C,HBA1Cと正の相関があった。HDL-Cレベルと負の相関があった(すべてP<0.05)。結論:新たに診断されたT2DM患者のNAFLDはTSHレベルと正の相関があり、しかもT2DM合併NAFLD患者の血中脂質レベルはTSHレベルと関係があり、TSHレベルの測定はT2DM患者の病状を評価し、予後を評価する上で重要な臨床意義がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 

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