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J-GLOBAL ID:201702258221412656   整理番号:17A0854817

脱脂微細藻類バイオマスの重要な灰分形成元素の存在形態【Powered by NICT】

Occurrence forms of key ash-forming elements in defatted microalgal biomass
著者 (4件):
資料名:
巻: 200  ページ: 182-185  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は脱脂微細藻類において重要な灰形成元素の存在形態,および比較のために,その対応する生微細藻類を報告した。海洋微細藻類(Nannochloropsis oceanica)の凍結乾燥粉末は<75μmのサイズ画分にふるい分けと生微細藻類として使用した。生微細藻類をヘキサンで抽出した粗脂質を除去し,脱脂微細藻類を調製した。生及び脱脂微細藻類は化学的分別分析,すなわち,H_2Oにおける逐次浸出,1.0Mの酢酸アンモニウム(NH_4Ac),及び1.0M塩酸(HCl)に供した。結果は,生及び脱脂微細藻類中のFeとAlの含有量は非常に低いが,他の灰形成元素のそれはCl>K>P>Mg>Na>Caの順序に従うことを示している。化学分画結果は生及び脱脂微細藻類中のNa,K,Clの実質的にすべての水溶性でことを示唆した。二燃料中のPの大部分は水溶性と酸溶解が,MgおよびCaの大部分は水とNH_4Ac溶液中で浸出した。化学分別分析によって決定されたように,脂質抽出は脱脂微細藻類中の水溶性Caの含量生微細藻類対応物よりも~69.6%高く,NH_4Ac溶液中に浸出したCaの量の減少を伴ってをもたらす。同様な傾向もMgが,より少ない程度に観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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