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J-GLOBAL ID:201702258222752171   整理番号:17A0727604

空気中におけるアルミニウム濡れ性TiB2/C系陰極複合体の酸化的劣化

ОКИСЛИТЕЛЬНАЯ ДЕГРАДАЦИЯ СМАЧИВАЕМЫХ АЛЮМИНИЕМ КАТОДНЫХ КОМПОЗИТОВ TiB2/C В ВОЗДУХЕ
著者 (5件):
資料名:
号: 1/2  ページ: 34-40  発行年: 2017年 
JST資料番号: R0077A  ISSN: 0369-7290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ロシア (RUS)  言語: ロシア語 (RU)
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新しいAl電解技術開発におけるAl濡れ性安定陰極物質の調製では,難融性,導電性,溶融Al耐久性原料TiB2,TiC,C(コーク)基本の未焼成粉末複合体の合成は経済的,技術的合目的性があり,それぞれ高い導電性などの特徴がある。C源には,合成樹脂(フェノールホルムアルデヒドPFAなど)がある。結合剤PFA/コークC系を添加した多孔性TiB2基本(~40-45%)粉末複合物質(組成94.7TiB2-5.3CPFAおよび73.3TiB2-20.9C-5.8CPFA)の空気中における酸化特性(マッフル炉,1190K,100h)を研究した。使用したTiB2粉末のSEM観察像,X線相解析による相組成,X線分光分析による化学組成を示した。成形物の密度,圧縮強度(室温)と最大弾性破壊強度,導電率(二電極法,室温)を評価した。各基本的性質の圧縮圧依存性は,TiB2/C置換による向上を示した。低いC量では表面上に厚さ0.5~1μmの防護膜が生成し,TiB2単独より高い酸化安定性を示した。TiO2スケールと溶融B2O3が緊密連続性ガス不透過膜形成を促進し,細孔を封鎖する。燃焼性C添加物により,全多孔率の増加,安定性の低下,内部酸化の促進が生じた。比較用のTiC基本複合体では迅速に酸化し,防護膜は形成されない。
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分類 (2件):
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電解装置  ,  炉,製造装置 

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