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J-GLOBAL ID:201702258275675816   整理番号:17A0324488

セクタ磁場単一コレクタICP-MSと結合したUVフェムト秒レーザアブレーションによるミクロメートルウラン粒子の同位体組成の決定【Powered by NICT】

Determination of the isotopic composition of micrometric uranium particles by UV femtosecond laser ablation coupled with sector-field single-collector ICP-MS
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 96-106  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0770C  ISSN: 0267-9477  CODEN: JASPE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,特に微量同位体(~234Uと~236U)の測定のために,個々のサブミクロンとマイクロメートルウラン粒子の同位体分析のためのセクタ磁場ICP-MSによるUV fs LAシステムの結合を検討した。ウラン粒子のアブレーションは,強度(「スパイク」と呼ばれる)の突然のと非常に短時間(<1 ms)増加を持つ短い(数秒)と非常に雑音の多い信号をもたらし,同位体比の正確な決定は非常に難しい。ウラン粒子は適切な技術により事前に位置していた。三同位体比計算法を評価した。同位体比の正確さと精度に及ぼす信号スパイクの影響を論じた。「スパイク除去フィルタの実現のおかげで,同位体的に認証標準物質(NBS CRMU010)からの粒子中のウラン同位体比の測定は大きく改善された。系統的バイアスが観察されたが測定した比は参照値と許容できる一致を示した。微量同位体に対する十アトグラムの検出限界が達成された。初期アブレーションクレータ周辺地域における同位体マッピングは,岩屑の堆積の観察を可能にした。鉛粒子と混合したウラン粒子,有意な鉛ベースの多原子干渉が生成されることを示し解析する場合に同位体比の偏りは観測されなかった。微量同位体比,原子力施設で採取した0.3~1.5μmサイズの粒子で得られたを含む結果は,このような解析のための他の確立された方法で得られた値と良く一致した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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