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J-GLOBAL ID：201702258276110307   整理番号：17A0168920

子宮内膜癌組織におけるP-GPとGST-Πの発現とエストロゲン受容体とプロゲステロン受容体との関連性を検討した。【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件)： Chen Rong (貴州医科大学附属医院婦産科) ,  Wu Xiaoling (貴州医科大学附属医院婦産科) ,  Xiao Ziwen (貴州医科大学附属医院婦産科) ,  Hu Xiaoyan (貴州医科大学附属医院婦産科) ,  Nie Lei (貴州医科大学附属医院婦産科) ,  Long Yiguo (貴州医科大学附属医院病理科)
資料名： Guangdong Yixue  (Guangdong Yixue)
巻： 37  号： 18  ページ： 2764-2767  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2430A  ISSN： 1001-9448  CODEN： GUYIEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】子宮内膜癌における薬剤耐性蛋白質P-糖蛋白質(P-GP),グルタチオンS-トランスフェラーゼ-Π(GST-Π)およびエストロゲン受容体(ER)およびプロゲステロン受容体(PR)の発現を調査する。【方法】40例の正常子宮内膜,40例の非典型的増殖および98例の子宮内膜癌組織におけるP-GP,GST-Π,ERおよびPRの発現を免疫組織化学的方法によって検出した。結果:すべての子宮内膜組織において,ER,PR,P-GPとGST-Πの発現があり,正常な子宮内膜,非典型的な増殖子宮内膜,子宮内膜癌組織におけるERとPRの発現は徐々に低下した(P<0.05)。P-GPとGST-Πの発現は徐々に増加した(P<0.05)。ERとPRの発現は,子宮内膜癌の分化度,組織学的タイプ,FIGO病期およびリンパ節転移と関連していた(P<0.05,P<0.01)。P-GPとGST-Πの発現は子宮内膜癌患者の臨床病理学的パラメータと有意な相関がなかった(P>0.05)。子宮内膜癌組織におけるP-GP、GST-Πの発現はERと負の相関があり(P<0.05)、PRとは関係がなかった。結論:子宮内膜癌患者は抗腫瘍薬に対して先天性薬剤耐性を有し、子宮内膜癌組織中のP-GP、GST-Π、ERとPRはある程度の相互調節関係があり、P-GP、GST-Π、ERとPRの発現は子宮内膜癌患者の生物学的行為と予後を評価するのに役立つ。これは子宮内膜癌の治療に新しい分子治療標的を提供する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 薬物耐性 ,  分子標的療法 ,  免疫組織化学 ,  *エストロゲン受容体 ,  患者 ,  タンパク質 ,  *プロゲステロン受容体 ,  グルタチオントランスフェラーゼ ,  P糖タンパク質 ,  抗腫瘍薬 ,  *子宮内膜 ,  *子宮内膜癌 ,  リンパ節転移 ,  臨床病理学 ,  膜貫通タンパク質
準シソーラス用語： 病期 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 細胞膜の受容体  (EF04030C) ,  女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 子宮内膜癌 ,  組織 ,  発現 ,  エストロゲン受容体 ,  プロゲステロン受容体 ,  関連性