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J-GLOBAL ID:201702258300958195   整理番号:17A0158211

3つの異なる基の4つの主要フラボノイドの含有量を分析した。【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous determination of liquiritin,isoliquiritin,liquiritigenin and isoliquiritigenin in Glycyrrhiza uralensis Fisch.,Glycyrrhiza glabra L.,and Glycyrrhiza inflata Bat. by HPLC
著者 (8件):
資料名:
巻: 36  号: 10  ページ: 1729-1736  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2528A  ISSN: 0254-1793  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;中国薬局方に規定された3種類の異なる基の甘草サンプル中のリキリチン、イソリクイリチン、リキリチゲニン及びイソリクイリチゲニンの含有量に対して分析と比較を行った。方法;同じ産地に栽培された3種類の異なる基の甘草を実験材料とし、HPLC法により、材料中のリキリチン、イソリクイリチン、リキリチゲニン及びイソリクイリチゲニン含有量を測定した。CAPCELL PAK C_(18) (4.6MM×250MM,5ΜM)カラムを用い,アセトニトリル(A)-0.1%リン酸溶液(B)を移動相とし,傾斜溶離法を用い,流速は1.0ML・MIN(-1)であった。検出波長は276NM(0~13MIN,検出リキリチン),360NM(13~23MIN,検出),276NM(23~28MIN,検出),376NM(28~55MIN,検出)であった。カラム温度は30°Cであった。【結果】;【結果】:リキリチン,リキリチン,リキリチゲニン,およびイソリクイリチゲニンはよく分離された。線形範囲は,それぞれ1.15×10(-2)~0.230ΜG(R=1.000),4.45×10(-3)~8.90×10(-2)ΜG(R=1.000),1.15×10(-3)~2.30×10(-2)ΜG(R=1.000)であった。検出限界と定量限界は,それぞれ1.13NGと3.42NG,0.896NGと2.70NG,0.463NGと1.39NG,0.454NGと1.38NGであった。この方法の感度,精度,精度,再現性,回収率,耐久性は良好であった。3種類の基の甘草サンプルにおいて、4つのフラボノイド類成分の含有量は極めて著しい差異があり(P<0.01)、リキリチン、イソリクイリチン、リキリチゲニン、イソリクイリチゲニンはウラル甘草中の含有量が最も高かった。それらは,それぞれ(20.75±0.524)MG・G(-1),(4.453±0.057)MG・G(-1),(0.610±0.019)MG・G(-1)および(0.272±0.008)MG・G(-1)であった。スペインカンゾウは甘草次之。それらの含有量は,それぞれ(6.623±0.405)MG・G(-1),(1.562±0.053)MG・G(-1),(0.325±0.036)MG・G(-1)および(0.180±0.012)MG・G(-1)であった。 は最も低かった。それらの含有量は,それぞれ(2.700±0.232)MG G(-1),(0.821±0.042)MG G(-1),(0.153±0.006)MG G(-1)および(0.115±0.005)MG G(-1)であった。リキリチンとリキリチゲニン,リキリチゲニンとイソリクイリチゲニンの含有量は,3つの異なる基の間で有意な相関があった(P<0.01)。結論;本論文で確立したHPLC法は、方法論の検証により、甘草中のリキリチン、イソリクイリチン、リキリチゲニン及びイソリクイリチゲニンの含有量の分析に用いられ、甘草の品質管理及びフラボノイド類化合物を標的とする高品質の甘草の選別と指向性育種に科学的な根拠を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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