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J-GLOBAL ID:201702258343041808   整理番号:17A0832237

SIDIメタノールエンジンの燃焼過程および非規制排出物に及ぼす全当量比効果のモデル化【Powered by NICT】

Modeling of the overall equivalence ratio effects on combustion process and unregulated emissions of an SIDI methanol engine
著者 (4件):
資料名:
巻: 125  ページ: 118-126  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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不均一スプレーライン分布ノズルは,メタノール-空気混合物シリンダ内の層状給気分布を形成した。計算流体力学はメタノール化学反応速度機構をシミュレートするために採用した。シリンダ内,シリンダ圧力,熱放出速度,シリンダ温度,および未規制ホルムアルデヒドの混合分布および層状給気火花点火直接噴射メタノールエンジンの未燃焼メタノールエミッションに及ぼす全体的なメタノール-空気当量比の影響を調べた。シミュレーションは実験結果と良く一致した。最大筒内圧,最大熱放出速度,および最大シリンダ温度,全当量比0.67で,0.33よりも65%,172%及び51%高かった。全体当量比0.67のホルムアルデヒドと未燃焼メタノール排出量は0.33Kの場合よりも97%および95%低かった。ホルムアルデヒドと未燃焼メタノールは主にシリンダ壁に近い領域から。より大きな円筒温度はより速い酸化を産生し,従ってホルムアルデヒドと未燃焼メタノール,及びその逆の低濃度を生成した。最大シリンダ温度が1500Kを超えると,ホルムアルデヒドと未燃焼メタノール排出量は約30と300ppmであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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