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J-GLOBAL ID:201702258346891199   整理番号:17A0442809

水中の大面積支持グラフェン近傍の負電荷の証拠:シリカ微小球の相互作用の研究【Powered by NICT】

Evidence for negative charge near large area supported graphene in water: A study of silica microsphere interactions
著者 (5件):
資料名:
巻: 492  ページ: 15-24  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,大面積CVDグラフェンの水性界面での静電およびvan der Waals相互作用を,1 3層シリカ担体上の厚いと専用sp2特性をもつことをRaman分光法により評価した。イオン強度はシリカ担持グラフェンとシリカ微小球の相互作用を実質的に変化させることが分かった。粒子は大きなDebye長で非粘着性であったが,低下したDebye長さ約2nm以下で不可逆的に接着性になった。これはシリカ-シリカ相互作用に及ぼすイオン強度の影響と定性的に平行であることが示された。観測されたイオン強度効果は担持されたグラフェンの,数ナノメートルの範囲内で,近傍の負電荷によって最も良く説明される。シリカ水支持グラフェン相互作用のDLVOベースのモデリングはvan der Waals相互作用が粒子捕獲を駆動するおよび支持されたグラフェン表面での表面電位は 15~少なくとも 10mV(電荷密度0.02 0.06/nm~2に相当する)であることを示唆している。電荷がイオン吸着またはグラフェン下のシリカ上の電荷から生じることができた。結論は,モデリングにおけるナノメートルスケールの界面粗さを含めることにより大きく影響されていない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  固-液界面 

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