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J-GLOBAL ID：201702258351287770   整理番号：17A0158085

仕切構造の二重鋼板コンクリート複合壁せん断壁の低サイクル往復試験を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Experimental Study of Composite Shear Walls With Double Steel Plates and Filled Concrete for a Nuclear Island Structure Under Low Cyclic Loading

著者 (4件)： Li Xiaohu (the College of Architecture and Civil Engineering, Beijing University of Technology) ,  Li Xiaojun (the College of Architecture and Civil Engineering, Beijing University of Technology) ,  Shen Liting (the College of Architecture and Civil Engineering, Beijing University of Technology) ,  Liu Jin (the College of Architecture and Civil Engineering, Beijing University of Technology)
資料名： Beijing Gongye Daxue Xuebao  (Beijing Gongye Daxue Xuebao)
巻： 42  号： 10  ページ： 1498-1508  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2401A  ISSN： 0254-0037  CODEN： BGDXD6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では,地震の下でのシールドトンネルの耐震壁の安全性問題を解決するために,9つの1:5縮尺試験片の低サイクル往復試験を実施した。実験により,二重壁コンクリートの耐震壁の剛性変化,破壊モードおよびエネルギー散逸能力を研究し,そして,複合壁の耐震性能に及ぼす鋼板厚さ,スタッド間隔,垂直荷重および剛の影響を解析した。結果は以下を示す。二重鋼板コンクリートのせん断壁には,良い延性とエネルギー散逸能力がある。鋼板の厚さ,垂直荷重および剛の設置は,耐震壁の耐震性能に大きな影響を及ぼし,一方,スタッドの間隔は,ほとんど影響を受けなかった。試験結果に基づいて,いくつかの試験片の有限要素解析を行い,実験結果との比較により,両者の結果がよく一致することを示した。最後に,本研究の研究結果と仕切構造の二重鋼板コンクリート耐震壁の研究結果について比較分析を行い,今後の実験設計に対して改良の方向を提案した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 剛性 ,  試験片 ,  *鋼板 ,  破壊モード ,  シールドトンネル ,  鉛直荷重 ,  *コンクリート ,  実験計画法 ,  エネルギー散逸 ,  耐震壁 ,  延性 ,  *剪断壁 ,  耐震性
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  スタッドボルト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： composite shear walls with double steel plates and filled concrete ,  hysteresis behavior seismic performance ,  lateral stiffness

分類 (3件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  その他の構造材料による構造  (RA04060H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 仕切 ,  鋼板 ,  コンクリート ,  せん断壁 ,  サイクル ,  試験 ,  研究