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J-GLOBAL ID：201702258370987246   整理番号：17A0770897

頁岩掘削過程における流体-固体熱化学結合モデル【JST・京大機械翻訳】

A COUPLED POROCHEMOTHERMOELASTIC MODEL FOR A BOREHOLE IN SHALES

著者 (4件)： SHENG Jin-chang (College of Water Conservancy and Hydropower Engineering, Hohai University) ,  LIU Ji-shan (School of Oil and Gas Engineering, University of West Australia) ,  XU Xiao-chen (College of Water Conservancy and Hydropower Engineering, Hohai University) ,  ZHAN Mei-li (College of Water Conservancy and Hydropower Engineering, Hohai University)
資料名： Gongcheng Lixue  (Gongcheng Lixue)
巻： 26  号： 12  ページ： 240-245  発行年： 2009年 
JST資料番号： C2100A  ISSN： 1000-4750  CODEN： GOLIEB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 頁岩は複雑な物理化学特性を有し、頁岩中の掘削は頁岩と掘削液の間に複雑な物理化学結合作用(例えば、液体、イオン、熱などの輸送拡散、移流作用、電気浸透作用、化学浸透作用、イオン交換、膨張圧力の発生など)をもたらす。これは,掘削孔周囲岩石の孔隙圧力と応力分布を変化させ,坑井安定性に影響する。本論文では、文献に基づき、化学活性を有する頁岩について研究した。まず第一に,過渡的流れ,固体,熱,および化学的場の結合方程式(固体変形,エネルギー輸送,流体流動,溶質イオン拡散)を含む4つの相互結合プロセスを提案し,それらの間の複雑な物理化学結合関係を考慮した。次に,COMSOL(偏微分方程式に基づく多物理プロセスシミュレーションツール)をプラットフォームとして,掘削過程における流体-固体熱化学結合のプロセスを分析し,そして,坑井の温度の急激な低下,掘削液と岩石の液体の間のイオン濃度の差が存在する条件について議論した。掘削孔周囲の周囲岩石の間隙水圧,応力,温度,溶質濃度の変化過程は,坑井安定性解析のためのより正確な応力分布を提案した。計算結果は熱を反映した。化学結合効果は掘削の応力に重要な影響を与える。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 偏微分方程式 ,  応力分布 ,  *頁岩 ,  坑井 ,  イオン拡散 ,  ボアホール ,  掘削液 ,  岩石 ,  イオン ,  イオン交換 ,  間隙水圧 ,  物理化学 ,  移流 ,  *化学結合 ,  溶質

著者キーワード (5件)： rock mechanics ,  borehole ,  coupled porochemothermoelastic model ,  numerical simulation ,  COMSOL

分類 (2件)： 坑井掘さく一般  (UA09010Q) ,  坑井掘さく  (UA09020B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 頁岩 ,  掘削 ,  過程 ,  流体 ,  固体 ,  熱化学 ,  結合モデル