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J-GLOBAL ID:201702258379480777   整理番号:17A0404353

駆虫薬プラジカンテルの光分解と光触媒酸化の速度論と分解経路【Powered by NICT】

Kinetics and degradation pathways of photolytic and photocatalytic oxidation of the anthelmintic drug praziquantel
著者 (5件):
資料名:
巻: 323  号: PA  ページ: 500-512  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,駆虫薬,プラジカンテル(PZQ),UV照射,TiO_2膜,及び過酸化水素を含む直接光分解,光触媒,および酸化プロセスを用いて分解した。分解は起こらなかったが185/254nm(UV C)の支配的な波長の光分解は365nm(UV A)の放射線に比べて半減期3.13分でより効率的であることが証明された。PZQ光分解の速度を向上させるために,H_2O_2を添加した,これは二~三倍高い分解速度をもたらした。光触媒分解では,TiO_2膜を触媒として使用した。分解はUV-C光(k=0.2390min~ 1)を用いた光触媒実験で十倍速いUV-A(k=0.0201min~ 1)。すべての行った実験からの結果を比較して,UV C/TiO_2/H2O_2プロセスは最高の分解速度が得られ,PZQの完全分解は7分以内に得られたと結論付けることができる。PZQの分解は全ての試験で一次速度論に従った。光分解はメタノールの存在で阻害された。分解経路と五種の分解生成物(m/z 273, 269, 189, 147, 132)の構造式を液体クロマトグラフィータンデム質量分析に基づいて提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  光化学反応 

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