文献
J-GLOBAL ID:201702258387158708   整理番号:17A0697493

ニホンウズラ(Coturnix japonica)の生殖能力に及ぼす飲料水における4 ノニルフェノールの影響【Powered by NICT】

Effects of 4-nonylphenol in drinking water on the reproductive capacity of Japanese quails (Coturnix japonica)
著者 (7件):
資料名:
巻: 175  ページ: 219-227  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ノニルフェノールエトキシレート(NPEOs)の主要分解生成物,4 ノニルフェノール(4 NP)は環境に広く分布している。本研究では,ニホンウズラ(Coturnix japonica)に及ぼす飲料水中での長期4-NP曝露の影響を調べた。全45羽のウズラのは均等に15群に分け,飲料水中の4-NPの種々の量(0.1μgL~( 1),1.0μgL 1~( 1),10μgL 1~( 1)および100μg/L~( 1),4-NPの環境濃度を反映する)を投与した。結果は,飲料水中の4-NPはウズラの食物摂取量に影響を及ぼさなかったが,時間および用量依存的にウズラの体重(P<0.05)を有意に減少させることを示した。卵受精率もすべての処理グループで減少した(P<0.05)した。さらに,ふ化率は10μgL 1~( 1)と100μgL~( 1)群で減少した(P<0.05)した,若いウズラの14日生存率は1.0μgL 1~( 1),10μgL 1~( 1)および100μg/L~( 1)群で減少した(P<0.05)した。雄ウズラにおける損傷した精子形成は全ての処理群で観察された。,飲料水中の4-NPの投与がニホンウズラの生殖能力を低減し,雄生殖腺における病理学的病変をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の汚染原因物質 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る