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J-GLOBAL ID:201702258387371209   整理番号:17A0407787

ほう素含有高分子前駆体から誘導した連続ZrB_2ナノファイバーの作製【Powered by NICT】

Fabrication of continuous ZrB2 nanofibers derived from boron-containing polymeric precursors
著者 (7件):
資料名:
巻: 697  ページ: 318-325  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ZrB_2の連続セラミックナノ繊維を,高分子前駆体法と組合せた電気紡糸により合成した。エレクトロスピニング溶液は2-ヒドロキシベンジルアルコールとホウ酸とそれに続くポリビニルピロリドン(PVP)の添加によるポリジルコノキサン(PZO)の反応から調製した。電気紡糸に及ぼす溶液特性及びB/Zrモル比の影響を調べた。電気紡糸前駆体と熱処理ナノファイバをXRD,SEM,EDS,TEM及びRamanで特性評価した。結果は,350°Cでの熱分解は,繊維形態を安定化するのに役立ち,ZrB_2ナノファイバーは,アルゴン中で1400°Cで2時間前駆体繊維を熱分解することによって得られることを示した。ZrB_2ナノファイバはすべての試料において優れた繊維状形態を維持した。ZrB_2ナノファイバーは均一にナノサイズZrB_2粒子から成っていた。Scherrer方程式を用いてZrB_2粒子の平均結晶子サイズは25nmであった。1400°Cでアルゴン中で形成された生成物中のジルコニウムとほう素の原子百分率は,それぞれ17.06%と33.73%であった,これは化学量論ZrB_2に非常に近かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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